●秋田の昔を、写真で振り返ります。
本番さながらの緊迫感が伝わる太平洋戦争直前、昭和16年の家警活動。今でいう防災訓練です。 家を空襲による火災などの二次災害から守るため手動のポンプを使っての放水は6人がかり。 この時の訓練は10日間に渡ったと記されています。今日11月9日は119番の日。 時代は変わっても、備えあれば憂いなし。今年の1月から10月末までの火災による119番通報は102件。 ストーブを使う季節の到来とともに、 火の元には十分に気をつけて “たしかめて 火を消してから 次のこと”ですね。