※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2021年4月2日号
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市政トピックス |
来年6月開館予定“あきた芸術劇場”愛称は「ミルハス」に決定! |
あきた芸術劇場…文化会館と県民会館の機能を引き継ぐ施設として、「秋田の文化力を高め、文化の力で地域を元気にしていく」ことを基本目標に、県と市が連携して整備を進めている新文化施設。ホールや練習室、和室、創作室、研修室、レストランなどを設置します 愛称発表イベントの表彰式で。中央が考案者の小野さん。左端は記念ガラス作品を制作した秋田公立美術大学の小牟禮(こむれ)尊人教授 来年6月、県民会館跡地に開館予定の“あきた芸術劇場”の愛称発表イベントが、3月13日、アルヴェで開催されました。 県内外から寄せられた応募総数1,325件の中から選ばれたのは、秋田市の小野順一郎さんが考案した「ミルハス」という愛称。その由来(下に記載)を知ると、さらに納得の素敵なネーミングに、会場に集まったみなさんも感心しきりの様子でした。 開館まであと1年2か月。中心市街地における芸術文化の新たな拠点の誕生が、ますます待ち遠しくなりました! ●企画調整課tel(888)5462 「ミルハス」の由来 ◆フランス語で「千」を意味するmille(ミル)と、千秋公園のハスを組み合わせたもの ◆「千」には、千秋公園の命名由来にもなっている「長久」の意があり、公園内の胡月池で千古(大昔の意)のハスである「大賀ハス」の保存にも取り組んでいることも重ね、「永遠(過去〜未来)」をイメージ ◆県都の中核文化施設として、より永く、より多くの人々に愛され利用されることで文化創造力の向上や地域活性化への貢献などが図られるとともに、恒久的な地域の発展や文化の継承がなされることへの願いを込めた愛称 |
ぐるり泉外旭川駅
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3月13日、「泉外旭川駅」が開業しました。当日は、朝から新駅の様子を見ようと、地域のかたがたをはじめ多くのみなさんが、泉地区と外旭川地区をつなぐ連絡地下道を通り、駅舎へと足を運びました。 新駅からは秋田駅まで4分、土崎駅まで3分でつながります。地域のみなさんの喜びもひとしお。これから利用者が増えることで、両地区周辺に新たな人の流れも生まれそうですね。
下り線のホームから
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ベンチを寄贈していただきました |
泉外旭川駅の開業に合わせて、外旭川商工会と泉学区町内会連合会代表から、施設に設置するベンチを寄贈していただきました。ありがとうございます。
ベンチは外旭川側に2基、泉側に1基設置されています。バスの待ち時間などにご利用ください。 ●交通政策課tel(888)5766 …上の写真は、3月10日に行った目録贈呈式で。右側2人が外旭川商工会の熊谷修会長と堀江周也事務局長、左側2人が泉学区町内会連合会の佐藤賢治会長と佐藤和雄副会長 |
市外局番=tel018
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