※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2021年4月2日号
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春の火災予防運動 4月4日(日)→10日(土) |
その火事を防ぐあなたに金メダル |
令和2年に秋田市内で発生した火災は73件で、そのおもな原因は、ストーブ、たばこ、こんろ、たき火などでした。
火災が起きやすいこの時季。「住宅防火7つのポイント」を今一度確認して、火災予防にご協力をお願いします。 なお、運動期間中、消防職員や消防団員が住宅を戸別訪問し、火災予防思想の普及啓発活動を実施しますのでご協力をお願いします。 ●問い合わせ 消防本部予防課tel(823)4247 |
住宅防火7つのポイント
住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るためのポイントです! ◆3つの習慣 ・寝たばこは絶対にしない ・ガスこんろを使用中はその場を離れない ・ストーブの近くに燃えやすいものを置かない ◆4つの対策 ・住宅用火災警報器を設置する ・住宅用消火器などを設置する ・寝具やカーテンなどには防炎品を使用する ・日頃から隣近所と協力体制をつくる 住宅用火災警報器は、すべての住宅に設置することが義務づけられています ◆定期的な作動確認を 住宅用火災警報器は約10年で寿命になるため、適切な維持管理を心掛けましょう。 点検ボタンを押すか点検ひもを引き、定期的に作動確認をしてください。作動確認をしても警報器に反応がなければ、本体の故障か電池切れが考えられますので交換しましょう。 *火災以外の警報音が鳴った場合も、本体の故障か電池切れが考えられます ◆高齢者を火災から守るために 平成31年1月〜令和元年12月、全国で899人のかたが住宅火災で亡くなっています。そのうち、65歳以上の高齢者が占める割合は約7割と高くなっています。 大切な命を守るため、ご家族などが住宅用火災警報器の設置や点検を行うなど、みんなで、高齢者による住宅火災を防ぎましょう。 *秋田市の設置率=令和2年6月現在、85.1% |
市外局番=tel018
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