2011年3月11日、あの東日本大震災の悲惨さは、若者たちの心にいったい何を刻んだのだろうか。
あの瞬間から私たちは、多くの表現者たちが社会と自分との関わりを問い直し、その思いを行動に代えてきた姿を目にしました。勇気づけられ力づけられた被災者の方々の笑顔の中にも、表現こそが人間の根源的なエネルギーの現れであり、明日への希望であることを確信することができました。
秋田公立美術工芸短期大学附属高等学院の「明日のクリエーターたち」94人も例外ではありません。彼らもまた表現者の一人として、社会と自分との関わりを見つめ、「今、自分にできること」を自らに問い続けながら、創作活動に取り組んできました。ここに94人の、「東北の元気」「秋田の元気」があります。そんな彼らの熱い心をその両手で受け止めてみてください。きっと今を生きる若者たちのしなやかな感性から湧きあがる優しさや強さに巡り会えると思います。 |
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