絵画・書にみる 詩と物語の世界
会期 1月4日(火)〜2月2日(水) 主な出品作品 寺崎廣業「易水離別図」 平福百穂「勿来関」他 観覧料 一般300円(240円) 高・大学生200円(160円)※( )内は20名以上の団体割引料金
谷文晁「赤壁山水」
高橋萬年「雄渾」

 日本人は古くから詩歌や物語に親しみ、イマジネーションを広げてきました。絵画や書の中には、それらを主題としたものが数多くあり、人々は描かれた自然の情景に遊び、主人公たちの生きざまに憧れや共感をいだいてきたのです。
 
そうした作家それぞれの解釈による、主人公の内面を表現した絵画や、詩の境地と筆墨とをみごとに融合させた書は、作品の背景にあるものを知ることにより、より深く鑑賞することができるでしょう。
 本展では、「神話の世界から」「詩歌の世界から」「武者絵」「漢詩の世界から」「自然を詠う」「祈り」「詩境を味わう」の7章に構成して、所蔵品を中心とする56点により、詩と物語の世界を紹介します。
 新春にあたり、絵画や書に表わされた雅趣あふれる世界や、清らかな自然の情景をあじわい、文人たちの悠揚たる心境に思いをいたしながら、心豊かなひとときをお楽しみください。

●ギャラリートーク 1月23日(日) 午後2時より 解説:当館学芸員