岡田謙三記念館
T期
〜4月12日(日)
U期
4月26日(日)〜10月12日(月・祝)
W期
3月7日(月)〜7月上旬
 岡田謙三(1902−82)は東京美術学校在学中にパリに渡り、帰国後は二科会に所属し叙情的な女性像で人気を得ました。1950年にはニューヨークに渡り、日本の伝統的な美意識に基づいたユーゲニズムといわれる独自の抽象表現で、国際的に高く評価された作家です。秋田市制100周年と千秋美術館の開館を記念して、きみ夫人からの寄贈などにより収集した作品を展示しています。

『岡田謙三-色彩・形・マチエール-』(全館展示)
V期
12月18日(金)〜2月28日(日)
 岡田謙三の初期から晩年までの絵画作品に加えて、スケッチや画材などの貴重な資料も紹介。創作活動の歴史とともに、岡田の色彩感覚や形のとらえ方、マチエール(画面の質感)へのこだわりをご覧ください。