秋田市におけるアスベストの対策について

最終更新  2016年12月5日


平成17年6月29日以降、アスベスト(石綿)製品製造工場での作業歴のある従業員等に健康被害が多発していることが関係企業から相次いで公表され、大きな社会問題となっています。本市において、これまで特定粉じん(石綿)発生施設の設置はありませんが、市の関係課所室が相談窓口を設置するなどして、市民の不安解消に向け取り組んでいます。

環境大気中のアスベスト濃度調査結果について

本市では平成17年度から年2回(春秋)、市内3地点で環境大気中のアスベスト濃度調査を行っています。今年度調査の結果、地点によって多少のばらつきはあるものの、すべての地点において総繊維数濃度※1が1本/リットル未満でした。この結果は世界保健機関(WHO)の環境保健クライテリア※2と比べて十分低い濃度でした。

※1・・・アスベストのほか、大気中に浮遊する綿ぼこり等も含めたすべての繊維状物質。
※2・・・アスベストについての環境基準は定められていませんが、世界保健機関(WHO)の環境保健クライテリアにおいて、都市における大気中のアスベスト濃度は、一般的に1〜10本/リットル程度であり、この程度であれば健康リスクは検出できないほど低いとされています。

環境大気中のアスベスト濃度調査結果(平成24年度〜平成28年度)[PDF:24KB]

アスベストの飛散防止に関する指導要綱を設定しました

秋田市では解体等工事が適切に実施されるよう、立入検査や特定工事施工者に対する指導事項等について規定した「秋田市建築物等の解体等工事に伴う石綿の飛散防止に関する指導要綱」を設定し、平成29年1月1日から施行します。要綱に基づく主な手続は次のとおりです。

1 事前調査の結果

事前調査の結果、解体等工事が特定工事に該当することが判明した場合、その判明の根拠となった資料および事前調査の状況等を記載した書面を40年間保存してください。

2 作業基準の遵守

特定工事の受注者および自主施行者(特定工事施工者)は、法令に定める作業基準を遵守してください。

3 隣接関係住民への周知

特定工事施工者は、特定工事を行う建築物等の敷地境界線からおおむね20メートルの範囲内に居住する人に、作業の内容等を周知してください。

4 特定粉じんの濃度の測定

特定工事施工者は、特定工事の際、特定粉じんの濃度を測定してください。

関連リンク:石綿に係る特定粉じんの濃度の測定法(環境省HP)アスベストモニタリングマニュアル(環境省HP)

5 作業記録の作成

特定工事施工者は、作業記録として工程ごとの記録写真や作業に係る日報を作成してください。

6 特定粉じん排出等作業の完了に係る発注者への説明

特定工事の受注者は、4の特定粉じんの濃度の測定結果および5の作業記録を、当該工事の発注者に説明してください。

7 特定粉じん排出等作業完了報告

特定工事の発注者および自主施工者は、特定粉じん排出等作業の完了後にその完了を市に報告してください。

特定粉じん排出等作業完了報告書様式 Word 一太郎 PDF
PDFファイル

8 特定建築材料以外の石綿含有建材除去作業

特定建築材料以外の石綿を含有する成形板等が使用されている建築物等の解体等工事を実施する場合、環境省が定めたマニュアルに従って作業をしてください。

関連リンク:建築物の解体等に係る石綿飛散防止マニュアル(環境省HP)

9 関連資料

秋田市建築物等の解体等工事に伴う石綿の飛散防止に関する指導要綱 PDFファイル
要綱に関する手続きフロー図 PDFファイル

大気汚染防止法が改正されました(平成26年6月1日施行)

大気汚染防止法が改正され、平成26年6月1日より施行されています。主な改正内容は下記のとおりです。

1 特定粉じん排出等作業実施届出書の届出義務者の変更

 特定粉じん排出等作業実施届出書の届出義務者が、工事の施工者から工事の発注者または自主施工者に変更されました。

2 解体等工事の事前調査の結果等の説明等

 解体等工事の受注者または自主施工者は、石綿使用の有無について事前調査を実施し、その結果および届出事項を発注者に書面で説明しなければなりません。また、その結果等を解体等工事の現場に掲示することが義務付けられました。

3 報告および検査の対象拡大

 都道府県知事等(秋田市においては秋田市長)による報告徴収の対象に、届出がない場合を含めた解体等工事の発注者、受注者または自主施工者が加えられ、立入検査の対象に解体等工事に係る建築物等が加えられました。

4 作業基準の改正(集じん・排気装置を使用する場合) 

 前室の設置、集じん・排気装置の使用が義務付けられている作業について、作業場および前室の負圧確認、集じん・排気装置の稼働確認が義務付けられました。

5 関連情報(環境省)

 ・解体等工事を始める前に[PDF 442KB]
 ・大気汚染防止法の一部を改正する法律案の閣議決定について(お知らせ)
 ・「大気汚染防止法施行令の一部を改正する政令」等の閣議決定および意見募集の結果について(お知らせ)

アスベスト問題に関する市の窓口について

課所室名 業務内容等 問い合わせ先
環境保全課 アスベスト問題の総合調整
 ・ アスベストに関する情報提供を行う
 ・秋田県アスベスト問題連絡協議会との調整を行う
 ・必要に応じ、環境大気中のアスベスト濃度を測定する
 ・大気汚染防止法に基づき石綿使用建築物等の解体作業を規制、指導する
 ・他の窓口に属さない事項について、とりまとめを行う
TEL:018-888-5711
FAX:018-888-5712
環境保全課へのメール
環境保全課のホームページ
保健総務課 健康問題に関する相談窓口
 ・市民の健康に関する相談に対応する
 ・必要に応じ医療機関の斡旋を行う
 ・アスベストの健康相談について
TEL:018-883-1170
FAX:018-883-1171
保健総務課へのメール
保健総務課のホームページ
建築課 市有建築物等におけるアスベストの使用状況
 ・各施設管理者がアスベストの使用に関して調査し、情報を建築課に集約する
 ・市有建築物等におけるアスベストの使用に関する問い合わせに対応する
TEL:018-888-5756
FAX:018-888-5757
建築課へのメール
建築課のホームページ
建築指導課 民間施設におけるアスベストの使用状況
 ・一定規模以上の民間施設におけるアスベストの使用に関する調査を行う
 ・民間施設におけるアスベストの使用に関する問い合わせに対応する
建設リサイクル法に基づく分別解体の徹底等の指導
 ・建設リサイクル法に基づき分別解体の徹底や石綿有無の事前調査等を指導する
TEL:018-888-5769
FAX:018-888-5763(都市総務課内)
建築指導課へのメール
建築指導課のホームページ
商工貿易振興課 対策工事に対する秋田市中小企業融資あっせん制度の適用 TEL:018-888-5728
FAX:018-888-5727
商工貿易振興課へのメール
商工貿易振興課のホームページ
廃棄物対策課 廃石綿等の処理に関する対応
 ・特別管理産業廃棄物として適正処理を指導する
 ・廃石綿等の処理に関する問い合わせに対応する
TEL: 018-888-5713
FAX: 018-888-5714
廃棄物対策課へのメール
廃棄物対策課のホームページ

報道発表資料

平成17年9月8日アスベスト問題への対応方針(平成17年10月14日一部改正)[PDF 104KB]
市有建築物におけるアスベストの使用状況と市への相談件数等について(平成17年12月16日)[EXCEL 24KB]
市有施設のアスベスト分析調査について(平成21年7月3日)[PDF 24KB]
・アスベストが使用されている建築物の解体工事について(平成27年7月9日)[PDF 184KB]
・アスベスト除去作業を伴う解体工事周辺環境の測定結果について(平成27年9月10日)[PDF 69KB]

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関連リンク

環境省
  ・大気環境中へのアスベスト飛散防止対策について
  ・アスベスト問題への取り組みについて

厚生労働省
  ・アスベスト(石綿)情報

国土交通省
  ・アスベスト問題への対応について

秋田労働局
  ・石綿関連情報

秋田県
  ・アスベスト対策について


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010-8560
所在地 秋田市山王一丁目1番1号
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