秋田市ごみ減量広報紙 / ごみ減量もったいないかわらばん第19号

発行日　2010.05.30

発行

秋田市環境部環境都市推進課
住所 〒011-0904秋田市寺内蛭根三丁目24-3
電話 018-866-2943 FAX 018-863-6683
E-mail ro-evcp@city.akita.akita.jp

＜H21ごみ量報告＞減量目標に向けて!!1人1日あと50グラム減量を

エコアちゃん 　「もったいないかわらばん」もこの第19号から4年目に入ります！
　今回は、平成21年度のごみ量についてまとめました。
秋田市ごみ減量キャラクター
エコアちゃん

H21ごみ量は？

秋田市で、平成21年度の1年間に排出されたごみは、13万3千473トン。市立体育館のメインアリーナ約3.5杯分に相当するごみが出されたことになります。
内訳は、家庭ごみと粗大ごみを合わせた処理ごみが11万5千13トン（86.2％）リサイクルされる資源化物が1万8千460トン（13.8％）でした。
また、家庭ごみと粗大ごみを合わせた処理ごみを排出元別にみると、各家庭から出されたごみが7万1千593トン、事業活動に伴って会社・学校などから出されたごみが4万3千420トンで、処理ごみの約6割が家庭から出されたものでした。

1人1日あたりのごみ量は？

次に、秋田市民1人あたりのごみ量について考えてみましょう。
平成21年度に市民1人が排出した処理ごみ（家庭ごみ＋粗大ごみ）は平均で1日606グラム。この量は、コンビニのおにぎり約5個分の重さとだいたい同じくらいです。
我が家のごみは平均より多いの？と気になるかたは、集積所に出す前にごみ袋の重さを量ったものと、「606グラム×家族の人数×集積所に出すまでの日数」を計算したものとを比べてみると分かります。
＊例…4人家族で収集日が月曜の場合のごみ袋の平均の重さ＝606グラム×4人×4日（前回収集日の木曜〜日曜）＝約9.7キログラム

秋田市のごみは減っているの？

下のグラフは、「1人1日あたりのごみ量」の推移をまとめたものです。
平成19年、20年と連続して大幅にごみが減ってきましたが、昨年度は減量の割合がやや少なくなってしまいました。
秋田市では、「1人1日あたりのごみ量」を平成22年度までに556グラム以下にすることを目標にしており、いよいよ本年が最終年度になりました。1人が1日にあと50グラム減量すれば、目標を達成できます。
50グラムの目安はバナナの皮１本分！
市でも、目標達成に向けて、この「もったいないかわらばん」や減量キャンペーン、出前講座を通じて、より一層減量啓発に努めていきますので、市民のみなさんの減量へのご協力をよろしくお願いします。		 グラフ
1人1日あたりのごみ量の推移

ごみ減量キャンペーン展開中

家庭ごみの減量やレジ袋の削減を進めるため、環境イベントや市内のスーパーマーケットなどにおじゃましてごみ減量キャンペーンを展開しています。
「エコアちゃん」も登場するかも……？
お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。

エコアちゃん ☆6月12日（土）10:00〜15:00ジャスコ土崎港店
☆6月16日（水）10:00〜12:00いとく秋田東店（予定）
☆6月23日（水）10:00〜12:00マルダイ八橋店（予定）
☆6月27日（日）10:00〜15:00秋田トヨペット本社中古車展示場
☆6月29日（火）10:00〜12:00マックスバリュ港北店（予定）
☆7月17日（土）（時間未定）アルヴェ・きらめき広場		 展示の様子の写真
おじゃましま〜す 展示のようす

50cmを超えるものは粗大ごみです
家庭ごみ・資源化物として集積所へは出せません

たびたびいただく分別のお問い合わせの中に、「指定袋に入るから集積所に出してもいいの？」という内容のものが多数あります。
秋田市では、溶融施設のごみ投入口や収集車の故障の原因となることから、縦・横・高さの一番長いところで50cmを超えるものは粗大ごみ（有料）としています。
粗大ごみ専用受付ダイヤルへ電話をして、収集日・料金を確認して下さい。
※例外となる代表的なもの
50cm以下でも粗大ごみになるもの：石油ストーブ、除湿機など
50cmを超えても家庭ごみ・資源化物になるもの：かさ、蛍光管など

電話 粗大ごみ専用受付ダイヤル
018-839-2002

知ってる!?ごみ発電のおはなし

秋田市総合環境センターでは、ごみを燃やした熱で発電を行い、余剰電力を売却しています。

平成22年4月の状況

4月は、売却電力量および売却収入とも過去最高を記録しました。

発電電力量 6,200MWh
エコアちゃんファミリー
秋田市ごみ減量キャラクター
エコアちゃんファミリー
売却電力量 3,231MWh
売却収入 2,845万円
売却収入（４月からの累計） 0.28億円

ごみ発電についてのお問い合わせ

総合環境センター（電話839-4816）

PDF版

ごみ減量もったいないかわらばん第19号はPDFでご覧いただくことができます。

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お問い合わせ先

秋田市環境部環境都市推進課
住所 秋田市寺内蛭根三丁目24-3
電話 018-866-2943
FAX 018-863-6683
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