秋田市ごみ減量広報紙 / ごみ減量もったいないかわらばん第22号


発行日 2010.11.30


発行

秋田市環境部環境都市推進課
住所 〒011-0904秋田市寺内蛭根三丁目24-3
電話 018-866-2943 FAX 018-863-6683
E-mail ro-evcp@city.akita.akita.jp

雑がみを徹底分別して、家庭ごみの減量を!

エコアちゃん 今回は、『雑がみ』に注目!
これまでも、家庭ごみの中身でかなりのウエートを占めていることをお伝えしてきました。
ごみを出す際に、袋の中から取り除けばグッとごみが減るはず。
徹底分別して、家庭ごみの減量を進めよう!
秋田市
ごみ減量キャラクター
エコアちゃん

H21家庭ごみの中身!

右のグラフは、平成21年度の「家庭ごみ」の中身です。
生ごみの次に多いのが紙類であることが分かります。
平均で15%を占めており、さらにその紙類の中の約8割が資源化可能な『雑がみ』などで、正しく分別することでリサイクルできるものです。
市では、これまでご紹介してきた「ごみ減量キャンペーン」や「ごみ減量・分別井戸端会議」を通じ、生ごみの減量と同様にこの『雑がみ』の分別を徹底して、家庭ごみの減量をお願いしています。
【地域別家庭ごみ組成調査より】

『雑がみ』ってどんな紙?

しかし、この『雑がみ』、まだまだ市民のみなさんには馴染みの薄い紙だと思います。
下の写真を見てください。
市民のみなさんも、日常生活でたびたび目にしているものばかりだと思います。
つまり、この様なお菓子・食料品が入っていた箱、ティッシュ・たばこの空箱など、ものを包装していた紙状の箱類などを総じて指します。
ただし、混ぜてはいけないものがありますので、注意が必要です。
これらリサイクルできる紙が、家庭ごみに混入され、もったいないことはもちろんですが、これらが家庭ごみの中に相当量含まれることにより、容積が増えてしまい、一つの袋で済むところを二つ三つとなった経験もあるのでは・・・。
みなさんも、『雑がみ』の分別を徹底して、家庭ごみの減量、指定袋のサイズダウンに挑戦を!

雑がみとは…  混ぜてはいけないもの
カタログ
教科書
菓子箱
封筒
(セロハン等は外す)
はがき
名刺など
セロハン
粘着テープ
油紙
合成紙
裏カーボン紙
ノーカーボン紙

写真
防水加工紙
ビニールコート紙
感熱紙(ファックス用紙)
紙コップなどのワックス紙


雑がみの出しかた

1 紙袋を活用する
A 茶封筒を活用!
B 紙袋を活用! 取っ手が
ビニールの場合は外す
紙ひもでしばる!
2 雑誌の間にはさむ
雑誌にはさむ! 紙ひもでしばる!
3 雑がみを出すときの注意点
 ビニールは古紙再生の大敵です。
しっかり外しましょう。
ティッシュの空き箱

<分別の疑問>たびたびいただくご質問!

家庭ごみ 1辺の長さが50cmを越える場合は粗大ごみです
(新聞等に包んで指定袋に入れて出してください)
プリンタ 資源化物
(金属類)
1辺の長さが50cmを越える場合は粗大ごみです
市販されている漬け物石 粗大ごみ 収集車の故障の原因になるため50cm以内でも粗大ごみ扱いです
コンクリートブロック 粗大ごみ 収集車の故障の原因になるため50cm以内でも粗大ごみ扱いです
ガステーブル 粗大ごみ 1辺の長さが50cm以内は資源化物(金属類)です

知ってる!?ごみ発電のおはなし

秋田市総合環境センターでは、ごみを燃やした熱で発電を行い、余剰電力を売却しています。

平成22年10月の状況

10月は、1・2号炉とも順調に発電しました。

発電電力量 4,282MWh
エコアちゃんファミリー
秋田市ごみ減量キャラクター
エコアちゃんファミリー
売却電力量 1,980MWh
売却収入 1,755万円
売却収入(4月からの累計) 1.27億円

ごみ発電についてのお問い合わせ

総合環境センター(電話839-4816)

PDF版

ごみ減量もったいないかわらばん第22号はPDFでご覧いただくことができます。

ファイル サイズ
(KB)
PDFファイル 1,621

このページに掲載しているPDFファイルを見るにはアクロバットリーダーが必要です。
アドビシステム社のホームページからダウンロードできます。 アクロバットリーダーを手に入れて


お問い合わせ先

秋田市環境部環境都市推進課
住所 秋田市寺内蛭根三丁目24-3
電話 018-866-2943
FAX 018-863-6683
E-MAIL ro-evcp@city.akita.akita.jp

秋田市トップ環境部環境都市推進課ごみ減量もったいないかわらばんトップ


市章
Copyright (C) 2002 秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)

All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp