(趣旨)

第1条　この規則は、秋田市雄和観光農産物加工所条例(平成16年秋田市条例第95号。以下「条例」という。)第16条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(開所時間)

第2条　秋田市雄和観光農産物加工所(以下「加工所」という。)の開所時間は、午前9時から午後5時までとする。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、臨時にこれを変更することができる。

(休所日)

第3条　加工所の休所日は、月曜日(その日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)に当たるときは、その日後においてその日に最も近い休日でない日)とする。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、臨時にこれを変更し、又は臨時の休所日を設けることができる。

(利用許可申請)

第4条　条例第2条第1項の許可を受けようとする者は、観光農産物加工所利用許可申請書(以下「許可申請書」という。)を市長に提出しなければならない。

(利用許可書)

第5条　市長は、許可申請書を受理した場合は、その内容を審査し、適当と認めるときは、観光農産物加工所利用許可書を交付するものとする。

(利用の中止等の届出)

第6条　条例第2条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用を中止し、又は利用の許可の内容を変更しようとするときは、その旨を速やかに市長に届け出なければならない。

(販売許可申請書)

第7条　条例第10条の許可を受けようとする利用者は、観光農産物加工所販売許可申請書を市長に提出しなければならない。

(利用料金の承認申請)

第8条　条例第3条第1項の指定管理者(以下「指定管理者」という。)は、条例第5条第1項の規定により利用料金の承認を受けようとするときは、観光農産物加工所利用料金(変更)承認申請書に利用料金の算定根拠を明らかにした書類その他の市長が必要と認める書類を添えて、市長に提出しなければならない。

(指定管理者に管理を行わせる場合の開所時間等)

第9条　条例第13条の規定により加工所の管理を指定管理者に行わせる場合の加工所の開所時間および休所日については、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を受けて、第2条に規定する開所時間もしくは第3条に規定する休所日を変更し、又は臨時の休所日を設けることができる。

(委任)

第10条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。