防災指標の評価

地震被害想定結果の評価


 地震被害想定の結果は下表に示す評価基準で点数化し、レーダーチャートに表した。レーダーチャートのひし形の面積が広いほど総合的な地震危険度が高いことを意味している。

表 被害想定結果評価基準

項目 評価基準 点数
地震動 学校区内の平均震度が震度6強          
学校区内の平均震度が震度6弱
学校区内の平均震度が震度5強
学校区内の平均震度が震度5弱
学校区内の平均震度が震度4以下
液状化危険度 液状化危険度が‘かなり高い’メッシュが10%以上ある(ランク5)
液状化危険度が‘かなり高い’メッシュがある(ランク4)
液状化危険性が‘高い’または‘低い’メッシュがある(ランク3)
すべてのメッシュで液状化可能性が‘極めて低い’(ランク2)
想定対象メッシュがない(ランク1)
建物被害 大破棟数200棟以上
100棟≦大破棟数<200棟
50棟≦大破棟数<100棟
0棟<大破棟数<50棟
大破被害なし
人的被害 50人≦死者数
25人≦死者数<50人
10人≦死者数<25人
1人≦死者数<10人
死者なし

 液状化危険度の評価基準を下表に示す。液状化判定対象となる層が含まれない地盤は液状化危険度判定対象外とした。

表 液状化危険度の評価基準

かなり低い 液状化に関する詳細な調査は一般に不要。
低い 特に重要な構造物に対して、より詳細な調査が必要。
高い 重要な構造物に対してより詳細な調査が必要。
かなり高い 液状化に関する詳細な調査と液状化対策は不可避。

 カルテでは、液状化危険度が‘かなり高い’と評価されたメッシュが学校区全体の面積に占める割合に注目し、5ランクで評価した。

 建物の被害には様々な定義が存在するが、本カルテでは地震被害想定調査で予測した大破被害数で評価した。地震被害想定調査の大破被害とは下表のように定義されている。大破被害となった建物にはそのままでは住むことができない。

表 建物被害の定義

大破 倒壊および現状のままでは住めない状況の建築物で、具体的には次のような状態のものをいう。
a)建物が大きく傾き、修復不能な状態あるいは倒壊したもの。
b)取り壊し、または大規模な全面的補強工事を必要とするもの。
c)接合部が抜け出し、建築物の一部が鉛直荷重に対する耐力を失っているもの。
e)柱、梁、筋かい等の骨組みに重大な損傷をきたしたもの。
神奈川県(1993)による。

                                         

 また、以下の項目について学校区ごとに特徴、危険要素をまとめた。

神奈川県(1993):神奈川県西部地震被害想定調査−手法編報告書−,神奈川県

 

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