ダニについて


最終更新 2013.7.1


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 ダニ類は、その種類が多く2万種以上と言われています。このうち、身近で問題となるものは吸血や痒み、アレルギーを引き起こすなど、いくつかのダニ類がいます。
ダニ類はその種類によって殺虫剤の効き方が異なるので、どのようなダニ類が生息しているか調べることが重要です。なお、ダニがいると痒みを引き起こすと思われがちですが、ダニ以外の原因による場合が多くあります。

屋外に生息するダニ類

マダニ類 →吸血

 大型のダニで、林や草地に生息し、通りかかったヒトや動物を吸血します。また、住宅地では、犬や猫に寄生したものが産卵し、被害を受けることがあります。
 吸血前はゴマ粒程度の大きさですが、吸血後はスイカの種のように見えます。刺された場合は無理に取り除かず、皮膚科を受診してください。
 マダニ類の発生していそうな場所に出かける時は、肌をなるべく出さないよう衣類を整え、その場を離れたら早めに着替えましょう。また、忌避剤(虫除けスプレーなど)を使うと2〜3時間は効果が期待できます。

ツツガムシ類 →吸血

 日本でツツガムシ病に関与するものは3種あり、春から初夏に川沿いの草地で、秋には耕地等に生息する種類の幼虫が吸血することで媒介します。
 ツツガムシ類の発生していそうな場所に出かける時は、肌をなるべく出さないよう衣類を整え、その場を離れたら早めに着替えましょう。また、忌避剤(虫除けスプレーなど)の使用が有効です。

タカラダニ類 →不快

 体長1mm前後の比較的大きなダニで、赤〜オレンジ色の派手な色のものが多く、春先から初夏にかけて発生し、住宅の外壁やブロック塀に大量に発生して、屋内に侵入する場合もあります。
 色や行動から不快がられますが、しばらくするとどこかに移動し見かけられなくなるほか、刺したりすることはないとされています。

家屋内のダニ類

イエダニ類 →吸血

 体長0.6〜1mm程度の肉眼で確認できる程度の大きさで、通常はヒト以外の動物(ネズミ、トリ)から吸血するダニですが、ネズミの営巣場所やトリの巣が近くにある場合は、しばしばヒトからも吸血します。歩行速度が速く、一匹でもいると被害に遭うことがあります。
 吸血しているダニがイエダニ類であることが確認されれば、発生源となるネズミやトリの巣の除去や清掃が重要です。また、イエダニ類は殺虫剤に弱いので、発生源への薬剤散布や居室内の燻蒸が有効です。

チリダニ類(ヒョウヒダニ類) →アレルギーの原因物質

 体長0.4mm前後、室内の塵に普通に検出されるダニ類で、ヒトのフケや食品の食べくずなどをエサとしていて、室温が20℃、湿度65%以上となる7〜9月は発育に適した条件となります。刺すことはありませんが、これらのダニ類の糞や死骸はアレルギー性疾患を引き起こす原因物質となることが知られています。
 薬剤による駆除は効果が低いため、対策は清掃と温湿度管理により個体数を増やさないようにすることが有効です。寝具についても、天日干しや布団乾燥機の使用が有効ですが、掃除機を使用すると糞や死骸も併せて除去できるほか、布団の丸洗いは栄養源となる汚れも落とせるのでとても有効です。

ツメダニ類 →刺す

 体長0.4mm前後のものや0.7〜0.8mm程度の種類が室内の塵によく検出され、特に、暑くて換気の悪い畳の家に多く見られます。他のダニ類や小昆虫をエサにしているのでヒトから吸血することはありませんが、偶発的に人を刺すことがあります。
 殺虫剤が効きにくいため、チリダニ類と同様に物理的な対策をする必要があります。また、エサとなる他のダニ類の増殖を抑えることが重要です。

コナダニ類 →不快、食品害虫

 体長0.3〜0.4mm程度、室内の塵にごく普通に生息し、畳からの発生が多いほか、保存食品から見い出されることもあり、発育速度が速いため、湿度が高いと大発生することがあります。
 殺虫剤が効きにくいため、チリダニ類と同様に物理的な対策をする必要があります。また、ダニが発生した保存食品については、思い切って廃棄するとダニの分散を防ぐことができます。


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秋田市保健所 衛生検査課 環境指導担当
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8番3号
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