市長ほっとコーナー


記者会見

平成21年(2009年)8月27日(木)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:時事通信、産経新聞 )

質 問 市 長

 9月2日に開会される予定の臨時議会に、補正予算案2件、単行案1件の合わせて3件を提出したいと思っています。

 はじめに、国の緊急経済・雇用対策関連事業についてですが、今臨時会には、「ふるさと雇用再生事業」として11事業30名、「緊急雇用創出事業」として28事業183名、合わせて39事業213名の新規雇用を見込む予算案を計上しております。そのうち、「保育児童受入拡大支援事業」では64名の新規雇用を予定しており、保育の質の向上や3歳未満児の受け入れを目的に、私立の認可保育所や認定保育施設、および3歳未満の保育を希望する幼稚園に活用していただく予定となっています。

 また、6月議会においても「ふるさと雇用」で2事業4名、「緊急雇用」で21事業152名を新規雇用分としてすでに補正しており、6月と9月の両議会合わせて総事業費約4億5千8百万円、62事業369名の新規雇用の創出を見込んでいます。

 次に新型インフルエンザについてです。今年の冬にかけて猛威をふるうと予想されていたインフルエンザでしたが、すでに全国各地で感染していると報道されていますし、死亡の事例もあります。秋田市では、一昨日、小中学校の夏休みも終わり授業が再開されました。一部スポ少や部活動において、少人数の感染が見受けられましたが、現在のところ集団感染による学級閉鎖や学校閉鎖の連絡は受けていません。
今後も市民のみなさまには、引き続きうがいや手洗いなどの感染防止に努めていただくとともに、冷静な対応をお願いしたいと思います。なお、腎臓病、糖尿病などの疾患をお持ちのかたには、特に体調管理に注意していただきたいと思います。

 私からは以上です。
時事:先日、飯塚副市長が亡くなられましたが、あらためて市長のお気持ちをお聞かせください。また、空席となっている副市長ポストについてお考えがあれば、あわせてお願いします。  長年、秋田市勢の発展のためにご尽力いただいた飯塚さんには、心から敬意を表するとともにご冥福をお祈りいたします。
 副市長人事の件については、私の公約実現に向けて、私と共に歩んでいただけるかたを人選したいと思っていますが、まだ49日の忌明けもしていませんので、9月以降、年度内には人選し議会に提案したいと思っています。
時事:当面は一人体制でいかれるということでしょうか。  そうです。年内に人選し、年度内には就任していただくということを考えています。飯塚さんの任期が来年の1月末まででしたので、それを考慮しても、年度内にははっきりさせたいと思っています。
時事:衆院選の投開票日がだいぶ近くなっています。今回は政権選択ということで各党、それぞれマニフェストを出していますが、こういった政策について、地方という立場から市長はどのように考えていますか。  まず、「基本的な国のあり方を問う」という部分で、例えば安全保障や外交の問題、教育の問題、それから地方分権を含めた行政機構の問題などで少し議論が不足なのではないかと思います。自民党も民主党も、どちらも確かに地方分権を推し進めて行くとは言っているのですが、具体的な財源について、我々も要望している国と地方の案分という部分についての明確な回答もありません。道州制等も含めて少し議論が少ないのではないかと感じています。

 また、秋田市は中核市ですが、中核市における教職員の人事権等に対する考え方も明確に示されていないので、そういった部分では、非常に本質的なところが薄いと思っています。
地方分権に関しては、今まで議題にならなかった部分が、選挙の焦点として浮上してきたことについては評価をしていますが、国や国会議員からではなく、知事会や市長会からの要望によって出されたというところに、もう少し問題意識を持っていただきたいと思います。

 それから、子育てなど少子化対策等について、初めて国家レベルでの施策が俎上に乗ったわけですが、それに対する財源等については不安なところがあります。例えば民主党は、子ども手当として月額2万6千円を支給するということですが、子育てに対する支援といっても、受給されたかたが果たしてきちんとその目的のために使うのかなという不安はあります。

 今、秋田市の私立認可保育所および公立保育所の保育料には相当額の滞納があります。学校給食費の未納も見受けられます。対象者に手当を支給するよりも、保育料を無料にするとか、義務教育の給食代を無料にするといった制度的なものの方が、我々行政としては、本来の目的にかなったやり方だと思います。

 いずれにしても、有権者のみなさんにはぜひ投票に行っていただいて、みなさんの権利として、また一方では義務として、ご自分の一票を行使していただきたいと思っています。



秋田市トップ市長ほっとコーナー記者会見


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