市長ほっとコーナー


記者会見

平成25年(2013年)8月27日(火)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:時事、産経 )

質 問 市 長
 9月3日から9月市議会定例会が始まります。提案する案件は、ただいま総務部長、企画財政部長から説明があったとおり、条例案13件、単行案8件、予算案4件、決算認定4件、追加提案として人事案2件、一般会計・特別会計の決算認定1件の合わせて32件であります。

 本日は、3点お話しさせていただきます。

 はじめに、今冬に向けた新たなゆき総合対策についてであります。
 7月から8月にかけて市内7地域で実施した「町内会長との意見交換会」や、「パブリックコメント」、「市民100人会」での様々なご意見のほか、「秋田市ゆき総合対策有識者会議」からの提言なども踏まえ、(仮称)秋田市ゆき総合対策基本計画案をとりまとめたところでございます。
 本計画案では、道路パトロールの充実強化による道路状況の的確な把握、GPSの活用による除雪作業状況のリアルタイムでの情報提供と作業管理、コールセンターの開設による市民からの要望等への迅速な対応などの新たな取り組みを実施することに加え、初期除雪を徹底し、早期に道路の安全交通の確保を図ることとしております。
 また、豪雪時における雪下ろしへの助成制度を創設するなど、高齢者や障がい者宅世帯の雪寄せ等の生活支援を拡充し、市民生活の安全安心の確保に努めることとしております。さらに、地域住民が共同で実施する除雪への燃料支給や小型除雪機の貸出しを行うほか、ゆき対策に関する情報提供や広報活動を通じ、市民協働意識の醸成を図ることとしております。
 新たな取組への体制整備を図るため、9月市議会定例会に、ゆき総合対策を実施するための補正予算案を提出し、今冬におけるゆき総合対策の効果的な実施に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、本市の防災対策についてであります。
 全国で大雨による被害が続いており、本県でも8月9日に仙北市で発生した土石流災害により6人の尊い命が奪われ、自然災害の恐ろしさを改めて思い知らされました。
 こうした災害の状況を受け、本市における情報伝達体制の強化を図るよう担当部局に指示をしたところであります。
 一つは、避難勧告・避難指示を的確かつ速やかに発令するための情報収集体制の強化であります。災害を未然に防ぐためには、的確な勧告・指示を出すことが第一歩であることから、各地域の市民サービスセンターと連携し、現場の状況を迅速に確認できる体制を強化するよう指示したところでございます。 
 今一つは、市民への的確な情報伝達の強化であります。災害が予測される場合に、避難勧告・避難指示の情報が確実に市民に伝達されることが重要であるため、伝達方法を改めて確認、徹底するとともに、「これまでに経験のないような大雨」などの特別な警報が発令された場合の対応を、日中や夜間など実態に即して、高齢者にもわかりやすく整理した上で、広報あきたなどを通じて広く市民に周知するよう指示したところでございます。
 本市の防災対策の一環として、今月29日に河辺地域で秋田市総合防災訓練を予定しております。この訓練は、内陸型地震により山間部で発生する被害を想定し、崖崩れや河川での事故対応救助・救出訓練など、地域の特性に基づいた訓練を実施するほか、地元中学生も参加して、避難所の開設、運営訓練などを行う予定となっております。
 今月19日には、私も出席して本市や金沢市など全国の7中核市が、
大規模災害が発生した際に、災害の影響がない離れた都市が迅速に支援を行うため、平時から相互に情報の共有を図ることを合意し、連携を確認する共同宣言を発表したところでございます。
 本市では、東日本大震災を踏まえた秋田市地域防災計画の見直しを進めており、年度内の決定を目途に、現在当該計画の素案を作成中であります。

 3点目は、中心市街地のにぎわいづくりについてであります。
 エリアなかいちがオープンして1年が経過いたしました。この間、様々なソフト事業を切れ目なく展開してきたことにより、中心市街地のにぎわいづくりに効果が出てきていると考えております。
 これからの動きとしては、来年10月に本県で開催されます「第29回国民文化祭・あきた2014」の秋田市合同プレイベントが、にぎわい広場や県民会館などを主会場に来月14日・15日に開催されます。本市主催事業のプレ公演や市民参加ステージなどが行われることになっております。
 また、10月からの秋田デスティネーションキャンペーンの関連事業として、秋田「食」のにぎわい博覧会2013が、エリアなかいちなどを会場に12月まで開催される予定となっております。
 9月28日に本オープンする新県立美術館と本市の千秋美術館では、藤田嗣治の幻の壁画「花鳥図」が再現展示されることになっており、大きな話題を呼ぶことを期待しているところでございます。
 さらに、中心市街地では、運賃100円の循環バス「ぐるる」が運行しており、高齢者が100円で乗車できるコインバス事業も10月から対象年齢を68歳に引き下げることとしており、こうした取組による、高齢者の外出、社会参加なども含め、様々なチャンネルからにぎわいづくりにつながる取組を展開してまいりたいと思っております。

 なお、新庁舎建設工事については、設計図書を貸与した企業に対するヒアリング中であり、その分析結果と合わせて、発注方法や関連する各工事等の精査ならびに事業費総額の検証等を行い、まとまり次第、速やかにお示ししたいと考えております。
 また、姉妹都市ドイツ・パッサウ市の洪水被害支援募金について、秋田日独協会が募金活動を行ってまいりました。多くの皆様のご協力により、募金総額は、5,288,616円となり、本日パッサウ市への送金手続を行う予定となっております。ご協力をいただきました多くの皆様に対し、姉妹都市市長として心から感謝申し上げ私からの発言といたします。
時事:新庁舎建設の件でお伺いいたします。今回9月議会が開催されれば新庁舎建設に関しての質問が議会の方からあがると思うのですが、今の時点でどの様な対応、説明をして理解を求めていくつもりでしょうか。  今ヒアリング中ですから、そのヒアリングの結果を分析しながら、130億円という金額を議会には承認していただいていますから、その中でできるのかできないのか、そういった部分を検証し、9月議会での議論を参考にしながら今後の在り方を検討してまいりたいと思っています。
時事:市長は21日に新庁舎の建設変更は考えないとおっしゃいましたけれども、今後資材の高騰などで事業費が増額されるとすれば、増額に関しては市民団体の方ですとか、議会の方から異論が上がっているやに聞くんですけれどもそういったところについてはどの様にお考えですか。  この9月議会で議論になると思いますが、130億円という金額は当局側としての重要な判断の基準になると思います。それから、市民要望、安全・安心なまちづくり、そういった将来展望を見越した庁舎の設計ですから、議会の議論をまずは踏まえなければならないと思います。
時事:現在のところ、増額するのか、今のままなのかというところはまったく白紙ということでしょうか。  この前(21日に)お話ししたのは、選択肢としては、130億円から増額することもあり得ますということです。選択肢としてです。様々議論しながら、どういう方向性を出していくのかということになると思いますが、私自身としては、130億円というのは議会に承認されていることですから、それを超えるとすれば再度議会の承認とか様々な手続きがあるでしょうから、そこは真摯に対応しなければいけないと思っています。議会の意見を聞くのがまず一つ。そういう中で9月当初、(市議会での)市長説明くらいには何らかの方向性を出していかなければならないのではと考えております。
魁 :今の関連ですが、現時点では本体の設計変更は考えていないという、この間の発言とは変わりないでしょうか。  現時点では、できる限り130億円の中で収めたいと思います。それは6年間積み上げてきた市民の意見、それから今後の安全・安心なまちづくりのための庁舎ですので、それが可能かどうか判断しなければいけないでしょう。今ヒアリングをして、単価や業者の考え、実勢価格、経済状況がどうあるのか、そういったものを総合的に見て私が判断しなければならないだろうと思っています。
魁 :130億円を大前提としているということですか。  それを超えるとすれば議会に当然説明しなければならないでしょうし、議会に提案しなければならないでしょう。130億円という中で議会が認めてくださっていますから、その範囲内で本体、外構も含めてやり繰りできないか、そういったものも今検討させているところです。
魁 :補正予算案の関係でお聞きしますけれども、土崎・新屋まちづくり基本構想策定経費が提案されていますが、7月に新屋まちづくり懇談会が新政の跡地に美大の卒業生らが活動できる様な施設の整備を、そして昨日土崎資料館建設期成同盟会の方が国道7号沿いの旧市土崎支所・土崎消防署の敷地に歴史資料館の建設をしてほしいと要望を託されましたが、この経費はその実現に向けた予算という理解でよろしいでしょうか。  私自身としては、その方向性を尊重しながら実現に向けて頑張っていきたいと思っています。例えばどれ位の規模なのか、そしてそれは今後どう活用していくのか、それを担っていく人はどういう人達なのか、そういったものも含めた今後の利用の仕方、在り方も含め検討してもらいたいという意味の前向きな調査費でございます。
魁 :これから検討、具体化させていくことがわかりましたが、現時点でのそれぞれ新屋、土崎共に総事業費の大まかな目安、完成目標年度、整備予定地をそれぞれ教えてもらえないでしょうか。  それは今のところ私自身白紙です。機能、役割、今後どう活かしていくのか、そういうものによって規模も場所も変わってくると思います。それを大いに検討していただきたいという思いです。
魁 :9月議会の補正予算に提案した理由を教えてください。  私の選挙公約の中にきちんと入れさせていただいておりました。そういった中で当選したということで、一定程度市民の皆さんにもその方向性は理解していただけたと考えておりますので、今議会に提出させていただいたところでございます。
読売:新庁舎の件で、今の時点では、新庁舎の設計変更は考えていないけれども、9月議会での議論とかを経た結果、検討することもあるということですか。  まずは聞き取り調査です。それがまだ終わっていませんから。ただ、130億円というのは私の頭の中にあります。その中で、例えば外構部分を削れるのではないかとか、検証しなければならないだろうと思っています。130億円は一つの判断になるのではないだろうかと思っており、無理だとなった場合には変更もあり得るでしょうし、そういう部分も今精査している最中であります。
読売:防災体制のところで確認なんですが、市としてこれまで避難勧告とか避難指示の目安の基準とかは無かったのですか。 防災安全対策課長:あります。
読売:基準を具体的に見直すとかではなく、それに基づいて市民に伝達していくということですか。 防災安全対策課長:基準はありますけれども、それを数字も含めてもう少し具体的に定めたいということです。それから、先程市長が言った、消防団なり消防関係者も含めて、伝達方法を徹底していきたいということです。ただ、留守の場合どうするのかとか具体的なことを今後指示していくということです。
読売:わかりました。
NHK:ゆき対策ですが、基本計画に基づいてこの冬に向けて行うことは、今回の議会に全部盛り込まれているのですか。まだ12月議会にもでてくるのでしょうか。 企画財政部長:今考えているのはこれで全部でございます。ただこれ以外に既定予算の中で対応を始めているものもございますので、全体像としてはこれ以外にもあるということになります。
NHK:補正金額としてはいくらなのですか。 財政課長:9月補正で79,579千円です。
NHK:GPSとかは補正に入っているのですか。 企画財政部長:(既定予算の中で)着手済みですので、ここには入っておりません。
NHK:これで残っているのは無いということですね。 企画財政部長:はい。
魁 :先程130億円は無理となったら変更もあり得るとおっしゃいましたけれども、何の変更という意味でしょうか。  基本設計です。
魁 :本体のということですか。  全体で130億円でできないのであれば、それはもう一度振り出しの可能性も無いわけでは無いだろうと思います。
産経:二つお伺いします。竿燈まつりについての今年の総括と秋田商業の高校野球の結果についてご感想をお願いします。 市長:そうですね、まず東日本大震災後の中で、今期141万人、過去最高の人出に恵まれましたので、そういう意味では、秋田、東北に対して全国の方々が目を向けてくださっているな、とありがたい気持ちになっております。
秋田商業につきましては、2年連続出場したわけでありますけれども、残念ながら初戦で敗れたので、反省すべき点は反省しながら、この経験を普段の練習に生かして、創意工夫をして強いチームとしてまた勝ち上がってきて欲しいと期待しています。
企画財政部長:先程のゆきのご質問の際に、これですべてと申し上げましたが、現在検討中のもので、まだ結果が出ていないものもございます。これらについては、来年度の当初予算の中で計上することもあろうかと思います。

記者会見意見要望


秋田市トップ市長ほっとコーナー


市章
Copyright © 2013Akita City , Akita , Japan. All Rights Reserved.
ro-gnsc@city.akita.akita.jp