市長ほっとコーナー


記者会見

平成26年(2014年)1月14日(火)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:毎日、共同 )

質 問 市 長
 皆さん明けましておめでとうございます。年明けから少し時間が経ちましたが、今年の干支は午(うま)(馬)でございます。広報あきたの新春コラムにも書かせていただきましたけれども、馬は真後ろ以外は、居ながらにして見渡すことができるということであります。私たちもあるべき将来をしっかりと見据え、目の前のことのみにとらわれるのではなく、幅広い視野を持って取組を進めてまいりたいと考えております。

 年頭の会見でありますので、今日は、私から今年の市政をめぐる所感をお話し申し上げたいと思います。

 昨冬の大雪の経験を踏まえ、新たに「ゆき総合対策基本計画」を策定して迎えた今冬は、今のところわりと穏やかでありますが、先週11日からの全市一斉除雪を進めている中で、昨日、市内各小学校周辺の通学路などの除排雪作業を行う「市民一斉除雪デー」を実施いたしました。
 各地区での作業には、町内会や学校・PTA関係の方々など、2,900人を超える市民の皆様に参加していただきました。私も、日新小学校での作業に参加いたしましたが、地域の方々が集まり、子どもたちのために汗を流して作業されておりました。子どもたちは除雪された通学路を今朝元気に登校したことと思います。冬本番はこれからでありますので、今後も気を抜くことなく全力でゆき対策に取り組んでまいりたいと考えております。

 市長1期目、そして昨年と、第5次秋田市行政改革大綱「県都『あきた』改革プラン」、第12次秋田市総合計画「県都『あきた』成長プラン」に基づき、全力で市政運営に取り組んでまいりました。その中で、エリアなかいちのグランドオープン、秋田公立美術大学の開学、市役所新庁舎の建設など、長年の懸案事項や喫緊の行政課題の解決に、一定の道筋を付けられたのではないかと考えております。

 「改革プラン」と「成長プラン」、この二つのプランに基づき市政運営に取り組んでまいりましたが、市民協働のさらなる推進や人口減少・少子高齢社会の進行、ICTの急速な進展等へのさらなる取組が必要であると考えております。そのため、来年度は、「改革プラン」については次期プランの策定に取り組むとともに、成長プランについては現行プランの検証を進めてまいります。両プランの見直しにあたっては、将来を見据えた幅広い視野を持って取り組んでまいりたいと考えております。

 さて、来年度の施策・事業については、今後、予算編成作業を通じて内容を詰めていきたいと考えておりますが、幾つかの事業等の動きについてお話し申し上げます。

 まず、市役所新庁舎については、建設工事が本格化してまいります。新庁舎は、市民の皆様にとって、わかりやすく、利用しやすい施設、そして、災害時には市民生活を守る防災拠点としての機能を十分発揮できる施設として建設するものであります。来週22日には工事の安全祈願祭が行われることになっており、本体部分の平成28年3月の完成を目指して工事を進めてまいります。工事期間中、来庁の際はご不便をお掛けしますが、皆様にはご理解をお願い申し上げます。

 今年5月には、地域の主体的な活動を支援する都市内地域分権の拠点施設として、「南部市民サービスセンター(なんぴあ)」がオープンする予定となっております。来年の東部市民サービスセンター、さらには、市役所新庁舎への中央市民サービスセンターの開設により、市内7地域全てに市民サービスセンターが設置されることになります。こうした中、土崎地区と新屋地区では、地域住民による地域活性化に向けた新たな取組も動き出しており、今後も、市民自らが主体となって、「自分たちの地域は自分たちでつくる」、「地域の課題は地域で解決する」という住民自治の理念のもと、引き続き、市民協働・都市内地域分権を推進してまいりたいと考えております。

 平成27年4月に実施が予定されております、子ども・子育て支援新制度については、今月から担当職員3名を新たに配置し、準備態勢を強化したところであります。来年度は、国における協議や子育て家庭の状況・ニーズを踏まえながら、幼稚園や保育所などの施設型給付や学童保育などの事業について、新たな制度づくりに取り組み、子育て支援を総合的に進めてまいります。

 市内における鉄道利用の利便性向上などを目指す、(仮称)泉・外旭川新駅については、今年度、新駅の設置候補地に関する調査を実施したところでありますが、この調査結果を踏まえて、来年度末までには、JR東日本に鉄道運営の観点から検討を行っていただくとともに、本市としても一定の方向付けをしていきたいと考えております。

 さて、「第29回国民文化祭・あきた2014」がいよいよ本番を迎えます。「発見×創造 もうひとつの秋田」をテーマに、10月4日から11月3日までの1か月間、県内市町村において70を超える事業が予定されており、本市では最多の12事業13イベントを主催します。東日本大震災後、東北で初めての開催となる国民文化祭を、本市市民文化の一層の振興・発展、そして芸術・文化によるまちおこしにつなげていきたいと考えております。

 平成26年は、元気な秋田市づくりをさらに一歩前に進めてまいりますので、市民の皆様のご協力をお願い申し上げます。

 なお、1月21日に開会される市議会臨時会に提出する案件については、企画財政部長、総務部長から説明したとおり予算案1件および人事案1件でありますが、予算案の福祉灯油購入費助成事業については、灯油価格が高止まりを続けていることから、緊急的な生活支援を実施しようとするものであります。人事案については、石井副市長を再任しようとするものであります。私からは以上です。
魁:副市長の再任同意案ですが、石井副市長を続投させることを決めた理由を教えてください。  この4年間私の片腕、女房役として市の行財政改革に積極的に取り組んでいただきました。また、今回のゆき総合対策等についても、リーダーシップを発揮しながら、市民の要望、目線に立った対策に全力を尽くされてきました。彼の前歴である県職員という部分で、これまでも県と市のパイプ役として様々な施策の橋渡しに努力をしていただきました。今後とも、国民文化祭、大型の芸術・文化施設、ブラウブリッツの本拠地に関する協議など、これからの少子高齢化に向けて県・市の共同施策が非常に大事になってくると思いますので、そういった中で力を発揮していただきたいという思いを込めて再任を申し出たところでございます。
魁:もう一点、(仮称)泉・外旭川新駅のことですけれども、来年度には方向付けしたいということでありましたが、設置するのかしないのか決断を下す時期は来年度でしょうか。  私としては選挙公約にも掲げさせていただき、一期目での積み残しというか、実現できなかった一つです。今回も公約に掲げさせていただきましたが、同時に地元、泉、外旭川地区の長年の要望事項でもあります。そういった中で私としては是非実現したいと思っております。今までも事務方では様々に勉強会などをしてまいりましたが、これからはきちんとした調査等を(JR)秋田支社にお願いをし、費用であったり、地盤であったり、そういったものを調査しなければなりません。今後はそれをもとにして、JR東日本さんがメリットがある事業なのか、評価をされることになります。その基本的な資料を作成する経費を当初予算に計上したいと思っております。現実的には28年頃から工事に着工できるのが一番早いスケジュールと考えております。
魁:今の話は、あくまでもJRとの協議が前提であるということでよろしいですね。  そうです。
魁:JRの回答次第だと思いますが、来年度中には大きな決断をするということでしょうか。  私としては決断するんですが、JR側の意向があったり様々あると思いますので、秋田支社との打ち合わせであったり、アドバイスであったりそういったものを踏まえながら、今後、詰めていきたいと思っております。
魁:県市連携の文化施設の構想に関連して、秋田市文化会館をどうするのかという課題があると思いますが、現時点では、仮に新しい施設ができた場合に文化会館はどうしようという考えでしょうか。  解体、更地に戻すような方向性で考えておりますが、ただ、最低でも4、5年のスパンは必要と考えておりますので、当分は有効活用することとし、最低限の整備等はしたいと思います。国民文化祭もありますので、トイレの洋式への改修等は予算計上したいと思っています。
魁:新施設が完成した暁には、解体するお考えでいらっしゃるという理解でよろしいでしょうか。  はい、そうです。

記者会見意見要望


秋田市トップ市長ほっとコーナー


市章
Copyright © 2013Akita City , Akita , Japan. All Rights Reserved.
ro-gnsc@city.akita.akita.jp