市長ほっとコーナー


記者会見

平成26年(2014年)5月30日(金)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:河北、日経、AAB )

質 問 市 長
 6月5日から6月市議会定例会が始まります。提案する案件は、ただいま総務部長、企画財政部長から説明があったとおり、条例案13件、単行案10件、予算案2件、追加提案として人事案3件の合わせて28件を予定しております。

 本日は、私から4点申し上げます。
 まず、エリアなかいちの商業施設についてであります。
 エリアなかいちの商業施設については、3月末に核テナント会社、そして5月に入り3店舗が撤退しており、現在のところ、売り場面積の4割近くが空きスペースとなっております。
 こうした中、秋田まちづくり株式会社から本市に対しましてテナント誘致についての協力要請があり、市としても多額の公費を投入しており、市民や現在入居しているテナントの不安を早期に払拭するため、この要請に応え、テナント誘致に関与していくことといたしました。

 現在、健康食レストラン、県内産農畜産物の直売や加工品の販売、健康支援サービス、県内プロスポーツ団体の4つのテナント進出に向けて働きかけを行っており、6月上旬を目途に新テナントを決定できるよう鋭意取り組んでいるところでございます。
 エリアなかいちのオープンからまもなく2年を迎える中、中心市街地のにぎわいの継続に向けて、関係者が知恵を出し合い、力を合わせてこの難局を乗り切っていきたいと考えているところでございます。

 次に、東北六魂祭についてであります。
 東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願う今年の六魂祭は、先週末の24日、25日の2日間にわたり山形市で開催されました。被災3県以外では初めての開催となりましたが、来場者数は2日間で26万人と大変盛況であり、東北は一つであることを印象づけたすばらしいイベントでありました。東北6県を代表する祭りが集まる中、秋田の竿燈は、風が強くコンディションは良くなかったわけですけれども、竿燈会の皆さんの力強い、迫力の演技で、大勢の観客の皆様から喝采を浴びておりました。

 私もパレードに参加したほか、特設ステージから、この夏の竿燈まつり、そして10月から開催されます国民文化祭に是非秋田に来てほしい旨を呼びかけてまいったところでございます。

 今後の六魂祭の開催についてでありますけれども、6市の市長を含む東北六魂祭実行委員会では、来年は秋田市、再来年は青森市の順番で開催する認識で一致しているところであります。開催の正式決定は秋以降になりますが、私としては、来年の本市開催を見据え、関係機関や団体と連携して準備を進めてまいりたいと考えているところでございます。 

 次に、国民文化祭についてであります。
 10月の本番に向けて事業実施の準備を進めるとともに、広報あきたや市政広報番組等を活用して開催のPRに努めているところでありますが、さらなる機運の醸成を図るため、100日前の節目にプレイベントを開催いたします。

 イベントは、6月29日(日)に、エリアなかいちを会場に「大道芸まつり」や「100円カフェ」などを開催するとともに、同日、にぎわい広場で実施されます県のイベントやアトリオンでの県民合唱祭などとも連携しながら、効果的にPRをしてまいりたいと思っております。さらに、30日前プレイベントとして、9月6日(土)、7日(日)にも、エリアなかいちで、子どもたちを中心としたステージなども企画しており、本番に向けてさらに盛り上げてまいりたいと考えております。

 また、東日本大震災から3年余りが過ぎましたが、今年の国民文化祭は、震災後初めての東北での開催となることから、被災地の子どもたちを励ます意味も込めまして、国民文化祭に被災地の子どもたちを招待し、本市の子どもたちと郷土芸能の発表などを通じて交流してもらいたいと考え、今議会に関連経費の補正予算案を提案いたしました。
 国民文化祭や六魂祭を通じて、秋田の元気、東北の絆を全国に発信してまいりたいと考えております。

 最後になりますけれども、上下水道局職員の収賄事件については、現在、上下水道局で、工事に関する検証作業やコンプライアンス意識に関する職員調査を実施しているところであり、今後、この調査結果などを中間報告として取りまとめ、事件調査・再発防止委員会、議会に報告することとしております。
 あってはならない不祥事に至った経緯や状況を十分に検証し、再発防止に全力で取り組み、市民の皆様の信頼回復に努めてまいりたいと考えております。私からは以上でございます。

河北:「エリアなかいち」のことですが、まず健康レストランなどの4つは6月上旬をめどにというお話でしたが、これらの交渉は大詰めを迎えているという認識でよろしいでしょうか。  はい、そのとおりです。
河北:これに関して、市はどの様な形で係わっていたのですか。  まず第一義的には民間企業でありますから、この撤退、あるいはテナントの誘致等々については、まちづくり株式会社が担うべきものだと考えております。同時に、国・県・市、特に市は多額の補助金を支出しており、また、「エリアなかいち」のにぎわいづくりに大きな影響があります。そういった中で、まちづくり株式会社から是非テナント誘致について協力してほしいという要請がありましたので、市も積極的に関与するという決意で進めさせていただいたところでございます。
河北:主導したわけではないのですか。  はい。そうではありません。
河北:あくまでも側面からの支援ということですか。  はい、そうです。
河北:補正予算で説明があった国文祭に被災地の児童などを招待する件ですが、どこから招待するのか具体的に決まっているのでしょうか。 企画財政部長:岩手県大槌町の吉里吉里小学校、宮城県石巻市の桃生(ものう)小学校、南三陸町は町内五つの小学校から招待しようと思っております。
河北:それぞれの人数は。 企画財政部長:三市町合わせて、引率者も含めて130人程度と考えております。
河北:どこから何人というのはまだはっきり決まっていないのですか。 企画財政部長:まだ詳細は決まっておりません。
河北:場合によっては増えるかもしれないですか。 企画財政部長:(バスの乗客数から)最大で130人程度と思っております。
河北:インバウンド観光客おもてなし推進事業についてですが、これはどのような形で人材を育成するのか、具体的なプランは固まっているのでしょうか。 企画財政部次長:市内のNPO法人などで新規雇用をして、主に本市で奨励する観光施設等でスキルを学んでほしいと思っています。
河北:元々英語ができる人に教育するのですか。 企画財政部次長:ある程度下地がある方のスキルをアップするのが望ましいと思います。
AAB:「エリアなかいち」に関してですが、佐竹知事がまちづくり会社にリーダーシップ、まとめる力が足りないんじゃないかとおっしゃっていましたが、市長はどの様にお考えですか。  例えばAU(にぎわい交流館)や広場の利用者数であったり、にぎわいは出ていたわけですが、商売の中でのリサーチや企画、そういった詳細な総合力についてもう少し努力をしていただければ良かったのかなと考えております。
AAB:6月上旬に向けて交渉しているところに関しては、その辺は十分に考慮されたという認識ですか。  少なくても今以上の工夫をした結果の企業であると思っております。
朝日:上下水道局の関係ですが、今回随意契約の問題点が出てきたかと思いますが、改善について、市長としては随意契約をどうするというお考えはありますか。  まずは今回検証してみて、そこに問題点を見い出すのであれば、何らかの対策をしていかなければならないと考えております。
魁:六魂祭の関係で何点かお尋ねします。6市長の間で開催市の認識が固まったのはいつかという点と、秋田市で行う意味を市長はどの様に認識されているのかという点、それから開催のスケジュール的なものも教えてください。  昨年の秋、山形市での開催を決めた時には、次はやはり秋田、秋田のあとは青森、そしてできれば仙台にもう一度帰りたいというのが、東北の6市の市長の共通した認識であるというふうにその時に思っております。それから意義でありますけれども、今まで被災地を中心に、国中から、東北への支援をいただいてきたわけでありますけれども、私も石巻等いろいろ視察させていただきましたが、港湾道路等の整備は比較的順調に進んでいます。ただ、人々の意識だとか、仮設住宅の移転であったり、そしてまた被災をした方たち一人一人のケアといいますか、こういったものについて風化させてはならないと思います。そういった部分で、今回山形は被災地以外で初めてでありましたが、今後も、5年目、6年目と風化させることのないよう語り継ぎながら絆をいっそう深めていくそういう行事にしていきたいと思っています。スケジュール的にはやはり春ですね。5月下旬辺りを目途に準備を進めていきたいと思っています。
魁:これまで、六魂祭はパレードとか恒例で行われているようですが、今のところ私案的なものはございますか。  まだ、これからです。
時事:インバウンド観光客おもてなし推進事業について、今これをやる狙いをお伺いします。知事は国内の観光事業が伸び悩んでいるのでこれから国外に目を向けないといけない、とお話されていたんですが、やはり市としてもそういう思いがあってこの事業を進めていくのでしょうか。  はい、そのとおりです。人口減の中で、いかにその交流人口を増やし、なおかつ秋田で消費してもらうか、これはやっぱり観光産業が一つの成長戦略であると思います。これまでは、アウトバウンド、日本人が海外に行くという方を向いていて、インバウンドに目を向けれなかったと思うんですね。これからは、観光庁も言っているとおり、外国から日本に来てもらって、日本で楽しんでいただいて、そしてお金を落としていただく、消費してもらう、そこに力を入れていく転換期を迎えていると思います。そのために、この事業を実施するということであり、県とほぼ同様の考え方でございます。
AKT:「エリアなかいち」に関してですが、先ほどお話しされた健康食レストランですとか、県内産農畜産物等の4つのテナントで空きスペースが埋まるとお考えなのですか。  今のところ埋まると考えています。
AKT:プロスポーツ団体というのはどこなんでしょうか。  個別の名前は控えさせていただいております。
AKT:どんな形のブース、あるいはプロスポーツ団体がそこでどんなことをするのでしょうか。  具体的になるのはもう少し時間がかかると思いますので、すみませんがお待ちいただけないでしょうか。
河北:「エリアなかいち」の件ですが、6月上旬をめどに決めて、発表する形やオープンの具体的な日付はどうでしょうか。  まだそれはこれからだと思います。
河北:やはり空けておくわけにはいかないので早くしたいという思いはありますよね。  それはそのとおりです。

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