市長ほっとコーナー


記者会見

平成27年(2015年)8月25日(火)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:時事、産経)

質 問 市 長
 9月2日から9月市議会定例会が始まります。
 提案する案件は、ただいま総務部長、企画財政部長から説明があったとおり、条例案7件、単行案11件、予算案3件、企業会計の決算認定3件、追加提案として一般会計・特別会計の決算認定1件の併せて25件を予定しております。

 本日は私より4点お話し申し上げます。
 初めは、秋田商業高校の甲子園での戦いについてであります。
 今年は、甲子園大会が始まって100年目という節目の夏でした。その年に、秋田県勢として20年ぶりのベスト8という素晴らしい成績を残し、秋田市民を大いに勇気づけ、感動を与えてくれました。
 私も、3回戦、準々決勝の2試合を甲子園のスタンドで応援しましたが、青空に舞う白球をひたむきに追い続ける選手の姿に、大変感動しました。
 昨日は、監督や選手代表の皆さんが市役所に来られ、大会の報告をしていただいたところでありますが、選手の皆さんが甲子園出発前に会った時に比べ、とても成長した印象を受けました。改めて甲子園という大舞台が彼らに与えてくれた経験の大きさを実感したところであります。
 
 今回、同校としては80年ぶりにベスト8に進出した秋商ナインの頑張りは、「はずむ!スポーツ都市」を目指している本市にとって、元気の源となり、市民に夢と希望を与えてくれました。なお今後ですが、成田投手は、本市の選手として初めてアンダー18ワールドカップ高校日本代表のメンバーに選出され、今週から始まる大会に出場することになりました。今度は日の丸を背負い、甲子園で見せてくれたような素晴らしいピッチングを期待しております。
 またチームとしては、9月に和歌山県で開催される「国体」という舞台が待っていますので、体調に十分留意していただき、甲子園で果たせなかった「夢」、全国制覇を目指し、再度、挑戦していただきたいと期待をしているところでございます。

 次に、今年の竿燈まつりについてでありますが、今年は連日好天に恵まれ、無事に終えることができました。
 まつり前には、月曜日から始まる平日4日間の開催ということで、観客数が落ち込むことを懸念しておりましたが、初日から多くの観光客で賑わい、特に5日、6日に観光客や市民が集中し、会場内の歩道を通行するのが困難なほどの盛況ぶりでした。
 竿燈も過去最高となる279本が出竿し、まつり全体の観客数も過去最高に迫る140万人となるなど、これまで行ってきた県外でのPR活動や、5月に本市で開催した東北六魂祭の効果が大きかったものと捉えております。
 今後の県外公演としましては、首都圏および関西圏において、竿燈を核とした観光誘客プロモーションを行う予定としており、本市はもとより、東北全体の元気発信と観光客誘致につなげていきたいと考えております。

 次は、ミュージカル「政吉とフジタ」についてであります。
  市、県、商工会議所等が連携し、エリアなかいちのにぎわい交流館で上演するミュージカル「政吉とフジタ」が、いよいよ8月30日の日曜日に初日を迎えます。
 本市の中心市街地において、劇団わらび座によるミュージカルをロングラン公演することは初の試みであり、秋田の文化の魅力を広く県内外に発信することで、多くの人に足を運んでいただきたいと思っております。
 この公演には、市内全小学校(45校)の4・5年生と全中学校(24校)の生徒、1万1千人以上を無料招待し、観覧していただくこととなっており、昨年の国文祭に引き続き、未来を担う子供達が優れた舞台芸術に触れ、ふるさとに対する愛情を育んでくれることを期待しております。
 なお、初日の上演前には、脚本を書かれました内館牧子さんの舞台挨拶を予定しております。公演は12月13日までとなっており、平日は団体を中心に予約が埋まってきておりますが、週末は、まだ座席に余裕があると聞いております。ぜひ、この機会に広く市民の皆様にもご覧いただきたいと思います。

 最後に、新たな文化施設についてであります。
 現在、県とともに整備に向けた検討を進めている新たな文化施設についての理解を深めていただくため、文化団体関係者および県民・市民との意見交換会を4月21日から8月20日までに計36回開催し、664人の皆さんに参加いただきました。
 この意見交換会で出された377件の意見のうち、最も多かったのは、ホールの規模など「施設計画に関するもの」で、次いで「建設場所に関するもの」「駐車場に関するもの」となっております。
 人口減少を見据えた施設の集約化や財政面での負担軽減に加え、これまで秋田では鑑賞できなかった公演が期待できるなどの意見が多く、新たな文化施設を整備することについては、おおむね理解を得られているものと考えております。
 建設場所としては、「市街地(約半数)」のほうが「郊外(約1/3)」よりも多く、公共交通機関でのアクセスが容易であることや、ショッピングも同時に楽しめることなどから、秋田駅を中心としたエリアへの整備を望むという意見などがあり、また、秋田市の文化を育てる市民の会や秋田商工会議所などからも「建設場所は中心市街地に」との要望をいただいたところであります。
 本市としましても、コンパクトな市街地形成や既存文化施設との連動性確保による「文化芸術ゾーン」の形成、魅力ある街づくりなどの観点から、市街地への整備が望ましいと考えております。
 新たな文化施設は、本県・本市の将来を担う次の世代に引き継ぐ財産として、整備後数十年(50年程度)は文化創造の中核になるものであることから、いただいた意見も参考にしながら、「県都の顔」となる施設としてふさわしい建設候補地について、引き続き、県との協議を進めてまいります。 

私からは以上であります。
時事:8月14日に安倍首相が戦後70年の談話を出されましたが市長としてはどのように受け止められましたか。  村山総理、小泉総理の談話、それぞれ50年、60年に出されておる訳ですけども、そこで使われたキーワードというのでしょうか、植民地支配であったり反省であったりお詫びであったり、もう一つ侵略という言葉は網羅されておるので、引き続き二人の総理の談話は引き継いだものと思っております。ただ、やはり今、当時とは違って日本をとりまく国際情勢というのは非常に緊張感が高まってきておりますから、そういった意味では自分の思いの言葉ではなかったという部分は、やはり国益を考えた、配慮した談話であったのではないのかなと思います。
読売:新しい文化施設についてお尋ねします。市街地の整備が望ましいという事ですが、もう少し踏み込んで言うと、どの辺りという事なんでしょうか。  われわれは中心市街地の活性化基本計画のアクションプランというものも商工会議所等々で検討しながら作らせていただいています。そういったところで芸術文化ゾーンの整備という部分については、今の旧県立美術館等々、あの辺一体を念頭においていますから今の県民会館も含めた辺りも一つの候補地としては考えております。
読売:つまり旧県立美術館の跡地または現県民会館の跡地を。  あの辺を中心に出来ればとは思っているところでありますが、まだ一か所ほど今日、意見交換する場所もあるようですし、県の方も各会派の皆さんと検討協議や意見交換をする場もありますので、そういった意見も参考にしながら判断させていただきたいと思っております。
読売:その候補地の選定なんですけど、いつ頃までにというのは。  私としては県も市も9月議会を控えている訳でありますから、議会にある程度の方向性を示さなければいけない時期にきていると思っていますので、9月議会までには示せるように県と協議を詰めてまいりたいと思っています。
読売:そうなると候補地は3か所程あるという事になりますでしょうか。  市の立場としては、出来れば市街地であって、ただ県の文化芸術という立場になると広く県民の皆様の意見もあるでしょうから、その辺は斟酌をしながら詰めていくという形になろうかと思います。
読売:やはり市民・県民の皆さん、いつ出来るんだろうという関心があると思うのですが、現段階で、だいたいいつ頃というのはあるのでしょうか。  それは持ってないですね。出来るだけ早くと思っています。
ABS:先程2か所具体的な場所が出ましたけど、もう1か所というのは。  われわれがずっと言ってきたのは、基本計画の策定の時から基本的には市街地にと。郊外という意見もあった訳でありますけども、秋田市の街づくりという観点からすれば、やはり市街地にという事は申し上げてきた通りでございますが、昨日商工会議所から立地場所については中心市街地にという事でございました。これについても多分中心市街地活性化基本計画のアクションプラン等々で芸術文化ゾーンと、これは共通した認識でありますので私としてはそういった方向性が秋田市の街づくりには合ってるだろうという風には思っておりますが、県と市の共同プロジェクトでございますから県民の意見を広く斟酌した結果というものも、つき合わせながら判断させていただきたいと思います。
ABS:9月議会までにはというお話だったんですけど、9月議会が始まるまでにはという事でしょうか。  出来るだけ早く煮詰めていきたいと思っています。出来れば9月議会で議論していただければ、それはまた市民・県民の皆さんの代表でありますから、そこにお示し出来れば一番いいのかなという風には考えております。
ABS:始まるまでを目指して詰めていくと。  出来るだけ早く。もう一か所、聞き取り調査が今日まであると聞いていますから、それが終わった段階で詰めていきたいと思っております。
朝日:先程の首相談話の件で、国益を考え、自分の思いじゃなかったのではないかという趣旨のお話がありましたけど、どの辺がそうだとお考えですか。  全体的に自分の思い、言葉ではなくて、引用が多かったなという印象だという事です。
読売:来月からハピネッツのプレシーズンが始まるので、7月の段階で一部リーグが決まって、そろそろアリーナの話が出てくるのかなと思うのですが、その辺りについてはどうですか。  各担当部署が水野社長とも相談しながら県市が今煮詰めている段階です。どういうサポートが出来るのか、県と市の役割分担そしてまた何チームになるかによって、やはり使用する割合や頻度が変わってきますので、その辺がはっきりしますと各体協を中心にしながら、意向等も聞きたいという風に今計画を立てているところです。

記者会見意見要望


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