市長ほっとコーナー


記者会見

平成28年(2016年)6月6日(月)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:魁、NHK)

質 問 市 長
 6月9日から6月市議会定例会が始まります。
 提案する案件は、ただいま総務部長、企画財政部長から説明があったとおり、条例案8件、単行案12件、予算案4件、追加提案として人事案2件の併せて26件を予定しております。
 本日は私より5点お話し申し上げます。
 初めは、新庁舎についてであります。
 5月6日の全面開庁から、ちょうど一ヶ月が経過いたしました。
 新たに取り入れたワンストップ型の総合窓口や総合案内業務など、大きな混乱もなく、概ね順調にスタートさせることができました。
 また、中央市民サービスセンターが同時にオープンしたほか、気軽に腰をかけ語らうことができる市民の座や、シングルズカフェも開催されている明るくなった食堂、プロスポーツグッズなども販売しているコンビニなど、市民の皆様にとって利用しやすい市役所になったのではないかと感じております。
 旧庁舎等の解体工事については、今月から福祉棟の内装材の撤去に取りかかっており、その後、旧議場棟、7月から旧本庁舎、の順で行い、来年3月には、解体工事が完了する予定となっております。
 その後、駐車場整備など屋外環境整備工事を行い、平成29年12月には完成する見込みです。
 これらの工事が完了するまで、市民の皆様には、引き続き、駐車場等の利用で不便をお掛けすることとなりますが、混雑の緩和に向けて、来庁の際の公共交通機関の利用などについて、ご理解、ご協力をお願いいたします。
 また、新庁舎オープン後、多くの団体などから庁舎見学の申込みがあり、対応してきたところであります。
 引き続き、見学会を開催することとしておりますので、内容等につきましては、広報あきたや市のホームページなどで周知してまいります。
 2点目は、「これが秋田だ!食と芸能大祭典2016」についてであります。
 先週金曜日から昨日までの3日間、中心市街地を会場に開催されましたが、当初見込みを上回る、約12万9千人のお客様にお越しいただきました。
 県内25市町村の伝統芸能や食文化などが一堂に会した同祭典は、本市はもとより、秋田県全体の「食と芸能」が楽しめるイベントであり、本県の交流人口の拡大につながる新たな魅力が生まれたものと考えております。
 同祭典は、秋田観光コンベンション協会、秋田商工会議所などを中心に、実行委員会を立ち上げ運営してまいりましたが、開催にあたりご協力いただいた秋田県、秋田県警察など関係機関の皆様、参加していただいた酒田市や県内各市町村の皆様、協賛いただいた各企業の皆様、そして会場に足を運んでいただいた市民の皆様に感謝申し上げますとともに、この祭典が初夏の風物詩として定着するよう、今後も実行委員会の一員として、支援を継続して参ります。 
 3点目は、日本女性会議2016秋田大会についてであります。
 10月28日金曜日から、3日間に渡って本市と実行委員会の共催で開催する「日本女性会議2016秋田」の参加申し込みの受付が、6月15日水曜日から始まります。
 大会パンフレットは、6月13日に全国に向け発送し、同日、ホームページにも掲載いたします。申し込みについては、郵送、ファックスのほか、インターネットからもお受けいたします。
女性会議には、男女共同参画に関する活動をしているNPOや行政関係者など、全国から約2千名が参加する見込みです。実行委員会では、シンポジウムやテーマ別に行う10の分科会に、地域性を取り入れるなど、秋田での会議が実り多いものとなるよう準備を進めています。
 女性をとりまく課題や多様性について考えるまたとない機会になると思いますので、市民の皆様もぜひご参加ください。
4点目はふるさと納税についてであります。
 本市では、昨年の10月から「ふるさと納税謝礼品カタログギフト事業」を開始し、3月までで3,437件、1億7千万円余りの寄附をいただきました。今年度も既に寄附をいただいており、変わらぬご支援に感謝申し上げます。
 このふるさと納税では、謝礼品として本市の特産品等を選んでいただけるようになっておりますが、新たに「体験型謝礼品」が提供できることになりました。
 これらの新謝礼品については、6月1日から受付を開始しましたが、「竿燈まつり観覧席付・宿泊プラン」は、早速お申し込みをいただき、受付を終了しております。また、「竿燈まつり体験ツアー付・宿泊プラン」と「天然温泉宿泊券付き『マイ田んぼ』農業体験」は、まだ受付可能となっております。
 ぜひこの機会に、秋田市の体験観光に目を向けていただけることを期待するとともに、今後も、新たな品の提供も含め、謝礼品の充実に努めてまいります。
 一方、4月20日に施行された地域再生法の改正等により、地方創生応援税制、いわゆる企業版ふるさと納税が新設されたところであります。
 地方版総合戦略に基づく取組を民間資金で後押しする本制度の活用に当たっては、地域再生計画を策定して内閣総理大臣の認定を受けることが求められております。
 本市でも制度の活用に向けて、国の事前相談等を通じ、事業内容の検討や地域再生計画の作成などを行っているところであり、6月中旬の認定申請に向け、鋭意準備を進めてまいりたいと考えております。
 最後は、シングルズカフェ秋田についてであります。
 若い世代の結婚の希望をかなえるため、今年度は年間を通して開設することとしており、先月20日から新庁舎の食堂でスタートさせております。
 新庁舎での開催では、昨日までに男性37名、女性42名の方々に参加をいただき、「これまでこのようなイベントがなかったのでありがたい」「市の主催なので安心して参加できる」など、概ね好評をいただいております。
 また、今月15日からは、市内ホテルを会場とした会もスタートするほか、今月下旬からは趣味や職種、年齢を限定したイベントなども実施する「シングルズカフェ秋田出会いウイーク」を毎月設けることとしており、引き続き、若い独身男女の出会いを応援してまいりたいと考えております。
 私からは以上であります。
魁:今シーズン、ブラウブリッツ秋田が好調で現在首位をキープしております。先日佐竹知事も一般質問の答弁で本拠地でである秋田市と適切なタイミングで協議して参りたいというような事をおっしゃってましたが、秋田市としてのスタンスはいかがでしょうか。  そうですね。私もホームの開幕戦には応援に行きましたし非常に好調だということで大変嬉しく思っている一人なのですが、先日の県議会での質疑応答も確認いたしました。知事がおっしゃっている通り、スタジアムというのでしょうか。その整備には100億円位かかると。専用スタジアムという形で、前よりも大変厳しい、ハードルが高くなったという話ですし、我々としても、まずはブラウブリッツさんの成績がいいこと。そしてまた観客動員数等、そういった部分について、やはり県民、市民の盛り上がりが欠かせない事業だと考えております。いずれにしても、市単独では多額の経費がかかりますので、今後、県とも相談会というのでしょうか。そういう会を持ちながら、今後のあり方について研究して参りたいと思っております。
魁:事実上、参院選が始まっておりますが、参院選についての市長としての立ち位置はどのようになっていますか。  特定の個人の為に選挙カーに乗るという事はしないと思っています。それからもう一つは、これからマニフェスト等、公表されると思いますから、そういったものもじっくり見ながら判断して参りたいと思っております。
魁:先日、市教育委員会が御所野学院について存続させるという方針を決めましたが、設置者である市としては、8月に市総合教育会議を設けてその件について話し合うという事でし     たが、市教委の決断をどう思いますか。  教育の部分ですから、市長部局としては教育委員会の決定をまずは尊重していきたいと考えております。また議会等のご意見も参考にしながら、最終的には意見を述べていきたいと思っております。
産経:土崎中学校の脅迫文の事件で教師が逮捕されていますが、どのように受け止めていらっしゃいますか。  教育者としてあってはならないことだと思っております。4月に配属されてすぐの事でありますので、そういった部分ではやはり採用の時期にもう少し慎重に人物を見極められるようなシステムというとおかしいかもしれませんが、そういったものがあるべきだと思っております。
産経:西中学校の3年生の女子生徒が、鉄橋から飛び降りるという痛ましい事件がありましたが、どのように思いますか。  自ら命を絶つという事は、我々としても痛恨の極みであります。学校側もそれぞれ注意をしていたとお聞きしておりますが、残念ながらそういう結果になってしまったという事でありますので、今後もより注意深く生徒を見守っていくという姿勢がこれからも大事だろうと思っております。
産経:四ツ小屋小学校の学習室で出火するという事があり、自然発火とか漏電という事は考えられないかと思いますが、学校での不審火ということについてどのようにお考えですか。  警察や消防も含めて出火原因を調査中という事でありますので、その件については結果を待ちたいと思っております。
毎日:参院選の件ですが、特定の個人の為に選挙カーには乗ろうとはしないとおっしゃっておりましたが、三年前は与党を支援されていたと思うのですが、今の段階ではいかがお考えですか。  今回、共同の候補者ですよね。そういった部分でどういうマニフェストが出てくるのかという部分も、参考にしたいと思っております。
毎日:前回も質問が出たと思いますが、市長の任期があと一年という事ですが、その後の予定はお決まりですか。  まずは全力でがんばっていきたいと思います。
産経:東京都の舛添知事を巡る問題で、同じ首長として公用車だとか、海外出張、政治資金の問題、ご自身と照らし合わせてどうみていますか。  僕も当初、色々注意されたこともありましたが、それについては、現在はきちんとした運用をしていますが、民間感覚と行政感覚と合わないところもある訳です。そういう部分でのそごはあるかも知れませんが、今の舛添さんについては、やはりちょっと度を越してるなと思います。
ABS:保育士人材バンクとは具体的にどのような事業で、どんな思いでやられるのでしょうか。  お蔭様で秋田市は連続六年間、年度当初の待機児童はゼロとなっております。ただし、年度途中になりますと、待機児童が発生しているという現状であります。民間の力も借りながら、定員増、施設の増設を図っていただいています。ただ、やはり施設は作りたいと言いましても、その担い手としての保育士をなかなか確保出来ないという現象も出てくるだろうと思ってますし、秋田市の場合、第2子の保育料無償化という制度も4月からスタートさせていただきました。従って金銭面的にも、子供を預けて、自分の力を試すという意味も含めて、復職したいという方も増えてくるのではないかと考えております。ですから、そういう方々の増加を見越しながら、保育所の確保をしながら、年度内の待機児童の解消に向けて頑張っていきたいという思いから、新制度を作らせていただいたところでございます。
ABS:具体的にこの制度はどういう制度なのでしょうか。保育士の資格を持っている人に、再度仕事をしてもらうという事でしょうか。 企画財政部長:アンケート結果は昨年のものでありまして、それを受けて、今年は人材バンクに登録していただこうという事で、登録推進の活動もありますし、後は各施設からの求人情報を収集したり、それを登録した方々に提供したりといったようなマッチングも行います。それと相談会等を実施しますので、関係機関の方々に集まっていただいて情報交換会をするとか、復職するためにはスキルアップしなければなりませんので、セミナーですとか研修等、そういった事業を考えています。
ABS:具体的に、いつどのようにやるかは決まっておりますか。 企画財政部長:細かくなりますが、推進活動は補正予算案として議会に提案しておりますので、補正予算が成立してから、随時調査を進めたいと思っております。情報交換会等は夏から秋にかけてやりたいと思っていますし、セミナーも秋口とかその辺に開催したいと思っております。
共同:参院選ですが、マニフェストを見て判断したいという発言があったのですが、マニフェストをご覧になった段階で特定の候補を応援するということはあるのでしょうか。  基本的には中立的な立場です。後援会については自主性に任せたいと思っています。ですが、4党が合同になった場合について、それぞれ政党があるわけですから、考え方の違いという部分がどういう形で政策として打ち出されてくるか、その辺が一つ見てみたいという思いです。
共同:シングルズカフェですが、まだ始まったばかりという事ですが、今後、これを機会に結婚される方がいらっしゃった場合、例えば市庁舎で結婚式をやるとか、市長が媒酌人を務めるとか、そういう特典とかお考えでしょうか。  庁舎の使い方という部分では、よく大学等で結婚される方もおり、そういう場所を結婚式場として利用するという話も聞いたことがありますので、可能かどうかも含めて、庁舎使用とセキュリティの問題等あるでしょうから、担当部局から意見を聞きながら考えてみたいと思います。
河北:今回の条例案の中に、手動式の移動架設席を市立体育館に入れるという、おそらくハピネッツを念頭にいれたものだと思うのですが、ハピネッツがBリーグに入って、市も2億ちょっとお金を使って椅子を購入しますが、今後市立体育館の使い方としては、やはりある程度ハピネッツ優先になっていくのでしょうか。  ハピネッツの年間スケジュールが出てきますので、調整会議の中で、他団体には他の施設を使ってもらうなど理解をいただきながら調整させていただくという事であります。
河北:この移動席というのは基本的には出したままで置いておくのでしょうか。 スポーツ振興課長:使用の際に、その都度出すという事です。
河北:使用料の中には、その作業も含まれるのでしょうか。それとも主催者側で出し入れするのでしょうか。 スポーツ振興課長:基本的には主催者側に出し入れしていただきます。
日経:補正予算案関係で、空き家の利活用の新規事業が二つあるのですが、空き家の利活用についての市長の考えと、新規事業を通じて、どの位、空き家の利活用を進めていきたいか、考えがあれば教えてください。  空き家を、秋田市に移住していただける方々に提供できないだろうかと考えています。それと同時に、今後この空き家が廃屋というか、管理されなくなってしまって、そしてまた一部がゴミ屋敷のようになったり、あるいは管理上適切じゃないという状況も生まれつつありますので、そういったものをきちんと管理し、なおかつ利用できればこれに越した事がないという思いでありますので、是非そういう情報を民間の方々に提供できるような仕組みを作っていきたいという思いであります。
日経:どの位利活用を進めていきたいという、目標みたいなものはありますか。  今のところは無いです。
AAB:サッカーの話に戻りますが、現状は成績だったり、観客動員数が最優先で、スタジアム部分に関してはまだ何も考えてないという事でよろしいでしょうか。  そうですね。単独では考えられない金額であるという事です。
AAB:県との相談会、研究会、具体的にどんな事をしていくのか、具体的なものがあれば教えてください。  財源の部分についても、現実J2を目指せばいいのか、J1を目指せばといった部分もあります。J2を目指して既存の部分でやって金額を抑えると言う事も出来ますが、果たしてそれでいいのかと。J1だと100億円位かかってきますから、どこに目標をおいてどこを目指すのかによって変わってきます。そして実際の成績。それが県民に受け入れられるのかという部分について、やはり皆さんと意見交換をしていかなければならないと思っております。
朝日:北前船の寄港地を日本遺産にという話ですが、来年1月の申請を目指すとなると、あと半年くらいしかないと思うのですが、秋田市としての具体的な取り組みは何かありますか。  秋田市は資料が非常に少ないですね。目に見える形で、例えば、倉庫群だとか、当時使っていた商人の屋敷とか、そういう物はほとんど残っていません。文献的にもあまり調査された事がないのではないかと思ってますから、まずはそういったものを掘り起こしたいと思っております。ただ、当時の賑わいというのでしょうか。港の賑わいが描かれた10メートル位の絵などもあります。そういった物の、例えば複製を作れないだろうかとか。まずは資料集めをこれからも進めていくという段階の中で、寄港地が連携してやれるもの、例えば食であったり、かすべの文化であったり、民謡もおけさであったり、港を利用して、北前船寄港地をめぐるクルージングのようなものが提案出来ないかとか、そういったものについて、都市間の連携を模索するよう、協議会等で打ち合わせしていきたいと思っております。
朝日:特定の部署を作る予定はございますか。  今のところは、部署まで出来るかどうか分かりませんが、それなりの配置はしたいと思っております。北前船日本遺産登録推進室とか、推進担当とか、そういった部署は新年度に作っていきたいと思います。

記者会見意見要望


秋田市トップ市長ほっとコーナー


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