市長ほっとコーナー


記者会見

平成28年(2016年)8月30日(火)

市長の定例記者会見を行いました。

おもな質疑内容

(幹事社:時事、産経)

質 問 市 長
 9月2日から、9月市議会定例会が始まります。
 提案する案件は、ただいま総務部長、企画財政部長から説明があったとおり、条例案12件、単行案1件、予算案3件、企業会計の決算認定3件のほか、追加提案として人事案1件、一般会計・特別会計の決算認定1件の、合わせて21件を予定しております。
 本日は私より4点お話し申し上げます。
 初めは、「本市の夏まつりと秋の大型イベント」についてお話させていただきます。
 まず「竿燈まつり」についてであります。
 8月3日から6日までの4日間に渡って開催した竿燈まつりは、好天に恵まれ、夜の本まつりをはじめ、昼の竿燈妙技会、市役所や大町などでの食のイベント会場も大いに賑わい、延べ132万人のお客様にお越しいただきました。
 特に、週末となった後半の2日間は観覧席券も完売し、夜の本まつり会場は大勢のお客様で盛り上がりました。
また、昨年に続き、4日間とも大型クルーズ船が秋田港に入港し、国内外からお越しの3千人余りの皆様に、竿燈をお楽しみいただくことができました。
 今後も「竿燈まつり」を全国にPRし、本市への観光誘客に取り組んでまいります。
 次に、秋田市夏まつり雄物川花火大会についてでありますが、今年から開催日を「山の日」である8月11日にしました。当日は祝日ということもあり、観覧者数は昨年より5千人多い、10万人でした。来年度以降も、基本的には「山の日」を開催日にすることとしておりますので、今後も秋田市の夏の風物詩として、市民の皆様に楽しんでいただきたいと考えております。
 次に、土崎港曳山祭りについてでありますが、7月20日、21日の両日開催され、梅雨明け前ではありましたが、こちらも好天に恵まれ、大変盛況でありました。
 土崎港曳山祭り・土崎神明社祭の曳山行事は、京都の「祇園祭の山鉾行事」などと共に、平成26年3月に、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産登録に向け提案されており、1年先延ばしになっていた審議が、今年の11月頃に行われることとなっております。
 登録により、全国33の「山・鉾・屋台行事」が連携した情報発信や、国内外からの誘客が見込めることから、今後の動向を注視してまいります。
 また、北前船文化の日本遺産登録についてでありますが、来年1月の申請に向け、本市や酒田市など11の市と町が連携し、文化庁等と協議を行っております。本市としましても、観光振興課内に北前船交流担当を設け、本市に残る関連資料の発掘を行いながら、関係各自治体等と共に、日本遺産登録の実現に向け、取り組んでまいります。
 次に、このあと秋にかけて本市で開催される大きなイベントについてであります。
 まず、9月23日から27日には、スポーツ愛好者の中で競技志向の高いシニア世代を対象としたスポーツの祭典である、「日本スポーツマスターズ2016(にいまるいちろく)秋田大会」が開催されます。
 また、本大会は来年の開催となりますが、「ねんりんピック秋田2017」のリハーサル大会が、9月3日と10月30日に開催されるほか、10月28日から30日には、男女共同参画に関する国内最大の会議である「日本女性会議2016秋田」が開催されることから、県内外から大勢の方が本市を訪れることが予想されます。
 歓迎の気持ち、おもてなしの心をもって皆様をお迎えし、参加される行事はもとより、秋田市を満喫してお帰りいただけるよう準備してまいります。

 2点目は、「県・市連携文化施設」についてであります。
 昨年度策定した整備方針を具現化する整備計画の策定作業を現在進めていますが、この策定にあたり、県民・市民の皆様のご意見を反映させるため、県南・県北・中央の3地区で、県市合同による意見交換会を開催し、計87人の皆様にご参加いただきました。
 併せて、本市文化活動の推進役である秋田市文化団体連盟の皆様からもご意見をいただいておりますが、施設の音響や使いやすさなど機能面への要望や、関係団体および専門家の意見をしっかりと踏まえた施設にして欲しい、また、目的を明確にした専門性が高い施設を求めるなどのご意見が出されております。
 一方、工事の際は、工事車両の動線など、十分周辺環境に配慮してほしい。また、現在の文化会館の機能を継承できるのか懸念するなどのご意見も出されました。
 今後も、これらのご意見を踏まえ検討を進めるとともに、将来的なまちづくりの観点から、中心市街地に文化施設を集積し、既存文化施設との連携により、「芸術文化ゾーン」として充実させることによって、より良い文化活動環境を整えていくことを、県民・市民および議会に十分説明し、整備へのご理解を得ていきたいと考えております。
 なお、近隣に一定規模の駐車場を確保することについては、敷地に隣接する学校法人と交渉を進めており、周辺民間駐車場との連携とあわせ、引き続き県とともに取り組んでまいります。

 3点目は、先ほど総務部長からも説明いたしましたが、今議会に提案する予定の「秋田市住宅等の適切な管理による生活環境の保全に関する条例」、いわゆる「ごみ屋敷」対策のための条例についてであります。
本市では、全国報道にあるような深刻なケースは見受けられませんが、都市において、ごみ屋敷で火災が発生し、隣接する民家に延焼した例があるなど、人命や財産に関わる事案に発展する可能性もあることから、深刻な事案が発生しないよう、住宅等の管理不良状態を予防するほか、発生した際に、迅速かつ適切に対応するために、条例を整備しようとするものです。
ごみ屋敷問題は、単にごみの片付けという視点のみでは根本的な解決に至らないと考えており、強制的な手法だけでなく、居住者と共に問題解決を図り、市民の健康で安全な生活の確保に努めてまいりたいと考えております。

 最後は、明後日、9月1日「防災の日」に合わせて、中心市街地および東部地区において実施する、「秋田市総合防災訓練」についてであります。
 今回の訓練は、熊本地震を踏まえ、内陸部の直下型地震を想定したものであり、災害対策本部における初動対応、エコノミー症候群対策、ペット同行避難者の受入れ、ボランティア等受援体制の確立等について、新たな訓練項目として取り入れます。
 中でも、市側の初動対応訓練として、本庁舎全職員によるシェイクアウト訓練を行うとともに、新たに整備した災害対策本部室における災害対策本部設置・運営訓練を実施し、被害状況の把握など、速やかな初動対応について確認したいと考えております。
 また、JR秋田駅では、JRと連携した脱線車両からの救助訓練を行うほか、アルヴェでは、帰宅困難者の受入れ訓練、東部市民サービスセンターでは、ペット同行者を含めた避難所開設・運営訓練などを予定しており、防災関係機関や各種協定締結機関との連携強化を図るとともに、地域住民や高校生等の若者の積極的な参加を促すことにより、本市の災害対応力と市民の防災意識の向上を図ってまいります。
 なお、現在台風10号が北上中であり、夕方には東北の太平洋側に上陸し、夜にかけて、本県に最接近することが予想されております。
 そのため、先ほど午前11時に、災害警戒対策室を立ち上げ、引き続き台風関連の情報収集にあたるとともに、警戒態勢をとることとしております。
 台風10号は、強い勢力を保ったまま上陸し、本県を通過することが予想されることから、市民の皆様も、不要不急の外出は控え、危険な場所へは近づかないようにしいただくとともに、今後の気象情報に細心の注意を払っていただくようお願いいたします。
 なお、台風の影響により、総合防災訓練に支障がでる可能性もあることから、予定通り9月1日に訓練を実施するかどうか、明日31日の正午に判断することとしております。その際は、改めて報道機関の皆様にも情報提供させていただきます。

 また、今回の訓練とは別ですが、昨年5月の水防法の一部改正に伴い、国土交通省が、新たに雄物川の洪水浸水想定を見直したことを受け、本
市では新たな「雄物川洪水ハザードマップ」を作成し、配布するための予算案を今議会に提案することとしております。
 補正予算案が議決されれば、速やかに作成に取りかかり、平成29年3月中に全戸配布するとともに、新たに浸水想定となった地域の皆様を対象とした説明会を開催したいと考えております。

 私からは以上であります。
ABS:先ほど、災害警戒対策室を設置したということでしたが、災害警戒対策室の規模はどのくらいで、どういったことをされるものでしょうか。 総務部長:災害警戒対策室は、トップが防災安全対策課長で、それに関係する課の課長補佐等がメンバーです。
防災安全対策課長:防災安全対策課職員約20名のほか、関係する課所室、市民生活部職員、各サービスセンター職員などで、概ねの体制としては約60名です。
ABS:具体的にはどういうことをされるのでしょうか。 防災安全対策課長:情報収集が主な業務となります。 
河北:条例の中で、「秋田市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例を設定する件」があるが、具体的にこの条例ができることで、どの程度の本社移転を見込んでいるとか、具体的な目標があれば教えてください。 企画財政部長: 実際にはまだ見込みはなく、これからとなります。
ABS:地域おこし協力隊は、どういった狙いで募集されるのでしょうか。 まずは秋田市以外の方々に来ていただきたいと思っておりますから、外部から見た秋田という部分と、我々の今までと違った発想で、秋田を外から見てきた目で、様々な提案をしていただきたいということで、秋田市の観光文化スポーツ部等と連携しながら、立場の違った目で、地域おこを再度つくっていきたいという思いでしております。
AAB:「秋田市母子生活支援施設設置条例を廃止する件」にある、土崎ポートハイムを廃止するというのは、どういた理由で廃止されるのでしょう。老朽化が原因でしょうか。 企画財政部長:老朽化もありますし、入所人員もいないという状況もあります。市内の民間施設で、今まで入所されていた方にも対応できるということで今回廃止するものです。
AAB:今、入っている人はいないということでよろしいでしょうか。 企画財政部長:いないということです。はい。
NHK:昨日の知事会見で、知事が立候補については11月までにとの話しでしたが、市長はその表明については、今のところどのようにお考えですか。 前にも申し上げていますが、まずはこの今の任期を精一杯頑張って、全うしていきたいと思っています。時期については、知事と同じで後援会と相談しなければなりませんし、そういう意味では、11月定例会、この辺までには自分なりの結論を出していきたいと思います。
産経:県と市の文化施設の駐車場問題ですが、市長としてはどのように進めてくお考えでしょうか。 まず一つは、ダイエー跡地の部分で提案させていただきましたが、提案した中では、もっと近い、近場にほしいという声も随分ありました。一方で、地権者の方からも同意をいただけなかったということでありまして、そういう中で、近いといえば隣接する学校法人がありましたので、そちらに今、打診させていたいております。いずれ、理事長からは協力したいという方向性は出していただいてますけれど、しかしながら、これから正式な手続き等あるでしょうし、大筋の理解をいただければ、11月までには、当然、計画の成案、そして駐車場の件につきましても、補償なり、そういったものを、詳細に検討しなければいけないと思いますので、そういう委託業務も生じてきますでしょうから、そういった関連予算を計上しながら、できるだけ早く決定し、議会にもお示ししていきたいと思います。

記者会見意見要望


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