2000年
4月14日号

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市の機構改正

市民生活に必要な課題に効率よく対処します

介護保険への対応、地方分権の推進、開かれた情報提供、地域情報化、環境対策、都市交通 体系の整備、男女共生社会の充実など、いま求められている課題に適切に対処していくため、大幅な機構改正を行いました。
新しくできた主な課所室は下記のとおりです。

文書法規課(総務部)

法律問題に対応できる組織体制を整備するために設けました。

情報政策課(企画調整部)

地域情報化施策や庁内ＬＡＮなどの電算関係を総合的に所管します。

市民相談室(企画調整部)

相談窓口だった広聴相談室と情報公開を担当していた市民情報室を統合し、より開かれた情報収集・提供をはかります。

介護保険課(福祉保健部)

４月からスタートした介護保険の仕事を担当します。

環境企画課(環境部)

環境教育やエコオフィスなど、ごみや廃棄物の減量と再利用を進めるため実効性のある施策を総合的に企画します。

工業労政課(商工部)

工業振興課と労政課を統合し、企業誘致や中小企業の育成、雇用の促進などを統一的に運営します。

男女共生政策室(商工部工業労政課内)

女性施策と男女共生社会の充実をめざして、工業労政課内に新設しました。

交通政策室(都市開発部都市計画課内)

都市計画課内に新設し、都市計画やまちづくり計画などと整合性をはかりながら、重要な政策課題となっている都市交通政策を考えます。

秋田市ワールドゲームズ準備室(教育委員会体育課内)

２００１年に開催されるワールドゲームズを支援するため、体育課内に設置しました。

御所野学院高等学校(教育委員会)

市立高校として、去年開校した御所野学院中学校に併設し、 全国的に注目を集めている中高一貫教育を進めます。　

水道局サービスセンター

水道の使用開始や中止の連絡、料金や漏水の相談などに応じる、お客さま受付窓口を一本化しました。
電話はTEL(823)8431