2000年
5月26日号



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井戸端市民通信

 読者のみなさんのページです。最終面に掲載している広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとこと、ちょっと言いたいひとことを、お待ちしています。



読者の伝言板

●四月二十九日は花見に行く予定。桜並木を歩きながら、桜を堪能するっていいんですよね。香りもまた良くて。千秋公園って一番安らぐ場所です(畠山寿子 19歳・広面)
●上の子が元気に幼稚園に通い始め一安心。ところが、下の子が毎日、園バスが見えなくなるまで「にいた〜ん」。こんはずじゃなかったのに(今野美恵子 35歳・新屋)
●六歳になる娘はジュニアシートがあまり好きではない様子。「私が座らないと、お母さん、おまわりさんにおこられるんでしょう」だって。あなたの安全のためなのにね(桜田智恵子 36歳・豊岩)
●四月から下の娘も小学校に入学し、朝早くから家の中が空っぽに。そろそろ母も社会人一年生になろうかと考えているこの頃です(加々谷綾子 35歳・手形)
●ファミリー・サポート・センターに大変興味を持ちました。私でも協力できるかな?と考えています(松下なつえ 65歳・八橋)
●いよいよ山菜のシーズン。採るのも楽しいけど、料理して「おいしい」の一言がとってもうれしい。がんばらなくちゃ(相原良子 41歳・東通)
●先日、散歩中に小学一・二年生ぐらいの女の子が「こんにちは」と挨拶してくれました。とってもきれいな輝きの目…。少年凶悪犯罪のニュースが多い中だったので、うれしかった(吉田敦子 61歳・新屋)
●「介護保険被保険者証」を受領してやや慌てた感も否定できない。お世話を「する」「される」立場を理解する一助にと、県民介護講座を受講することに…(加藤忠直 65歳・仁井田)
●広報の最終ページにあった昔の写真で家族団らんが盛り上がりました。また、載せてください。興味があります(遠藤香織 29歳・浜田)
●マルチメディア・情報化時代とさけばれて久しいが、今ではインターネットもすっかり時代のキーワードですね(伊藤隆夫 55歳・飯島)
●太平山リゾート公園とその周辺を散策する。立派な道路、きれいに整備されている芝生、自然の大気を思いっきり吸う。本当に気持ちが良かった(三浦忠雄 71歳・千秋)
●今年はなかなか暖かくならず、花の芽も遅れがち。でも、少しずつ、レンギョウ、梅、桜、ムスカリ、パンジー、水仙、チューリップと咲き始め、私も忙しくなりそう(光富愛子 55歳・土崎)
●広報ビデオの自治大臣賞受賞おめでとうございます。「シリーズ救急救命」、目の付け所がいいですね。十六分でどうまとめたのか放送してほしいな(佐藤めぐみ 33歳・茨島)

係からひとこと

 桜の時期が終わりふーっと一息ついたころ、毎年思い出します。あの日本海中部地震の事を…。突然、大きな振動が校舎を襲い、私たちは大混乱。一気にグラウンドまで駆け出しみんなでセーフの合図。その日の帰り道はいつもの倍以上もかかりました。道路には亀裂がはいり、家々は斜めにゆがみ、通行止めが私の通り道を変えていました。家に帰って一言「みんなだいじょうぶだがー」。
 今思えばあれから十七年、がむしゃらに走っていた時代、ただ時が自然に過ぎ去った時代、様々でした。時間の大切さは過ぎてから気がつくものなんですね。 (三浦)



おしゃべりかわらばん

みんなの憩いの場!
新屋大川端帯状公園に建てられた記念碑の除幕式で中表町町内会の斉藤重孝会長

 ちょっと前までは排水路だったのに、すてきな公園になって、町内のみんなは大喜びです。それにこの記念碑、非常に風格があり、誇らしい感じがします。これからもみんなの憩いの場として親しまれるといいですね。


動物園に桜を植えたよ
ボーイスカウト秋田第10団の高橋祐樹くんと赤井一輝くん(勝平小4年) 

 ボーイスカウト第10団の40回目の誕生日を記念して、大森山動物園に桜を40本植えました。家から近いので、動物園はよく行くし、僕たちのお気に入りの場所。穴掘りは難しかったけど、きれいな桜でみんなも喜んでくれるかな。


大きくなったら消防士?
消防と子どもの集いに参加した河村一朗くん(新屋)

 消防のおにいさんと一緒に放水してみました。びゅっとお水が出てびっくりしたけど、うまく的に当たったよ。風船ももらったし、これからはしご車や救急車にも乗るんだ。大きくなったら、かっこいい消防士になりたいなあ。


みなさんに、感謝しています
統計調査表彰(藍綬褒章)を受章した稲葉ヨシエさんと田村悦子さん

 稲葉さんは昭和36年4月から、小売物価や家計などの統計調査を行っています。田村さんは昭和49年4月から、鉱工業動態や商業動態などの統計調査を行っています。今回の表彰は、統計調査を長年頑張ってこられた功績をたたえたものです。
 「辛いときもありました。みなさんのおかげでこのような章をいただけて感謝しています。これからも健康である限り調査を続けていきたいと思います。今年は国勢調査の年、ぜひみなさんのご協力をお願いします」



地域の話題おしえて!!

石垣を直してもらい千秋公園も喜んでます。

 新緑の千秋公園でのうれしい出来事をふたつ。
 5月14日(日)、秋田市石材加工組合のみなさんが、ボランティアで裏門坂の階段の石垣をきれいに組み直してくれました。木の根が張るなどしてずれてきていた石垣ですが、築城当時のように(?)美しくよみがえりました。
 また5月9日(火)には、市身体障害者協会といきがいづくりサポートセンターのかたがたが、一緒に大清掃。園内のごみを一つひとつ拾ってくれました。
 新緑の季節、みんなの愛情を受けて、千秋公園の緑もいっそうきれいに輝いて見えます。

このコーナーでは、町内や地域のいろいろな話題を紹介しています。耳よりなニュースがありましたら、広報課までお知らせください。
TEL(866)2034 FAX(866)2287



広報クイズ
4月28日号の当選者

 前回のクイズの答えは、問1が「クルル、ピルル」、問2が「ファミリー・サポート・センター」でした。
 全問正解192通(応募総数200通)の中から、相原良子さん(東通一丁目)、天野りかさん(八橋三和町)、植村真さん(土崎港東四丁目)、遠藤光志さん(桜四丁目)、小林菜摘さん(広面字樋口)、菅原耕三さん(新藤田字中山台)、高堂哲夫さん(広面字土手下)、根布谷沙智子さん(土崎港中央五丁目)、堀田仁一郎さん(大住一丁目)、光富愛子さん(土崎港西二丁目)の10人のかたに図書券をお送りします。

◆5月の広報クイズは最終面です。よろしく!!◆



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