広報あきたオンライン版

2000年
7月14日号



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土崎・港曳山まつり

宵祭7月20日(木)
例祭  21日(金)

 土崎の「港曳山まつり」は、土崎神明社の祭典として江戸時代から続く年中行事で、勇壮な曳山と港ばやしで知られます。土崎のまちをあげての催しとして長く受け継がれ、平成九年十二月、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
 今年は土崎の各町内から二十一台の曳山が運行されます。正面には各町内で趣向を凝らした武者人形、後方には世相を風刺した「見返し」が掲げられます。  地元若衆の勇ましいかけ声と港ばやしにのって練り歩く曳山は圧巻です。車輪をきしませながら勇壮に進む、重量感あふれる曳山をどうぞご覧ください。

 
20日(木) 宵祭
お昼ごろ、各町内の曳山が土崎神明社に参拝。日中、まちを練り歩きます。
第9回ふれあいまつり
 会場:秋田信用金庫土崎支店駐車場および本町、中央通りの一部
17:00〜 オープニングセレモニー
民謡ショー
秋田音頭
町内手踊り
18:10〜 港ばやし披露
22:00〜 交通規制解除

21日(金) 例祭
8:30〜 曳山が各町内を出発し、穀保町をめざします。
11:30〜 穀保町に21台の曳山が集結します。
12:30〜 穀保町から相染町をめざし、曳山が順番に出発します。 各町内の曳山が踊りを披露しながら、本町通りを進みます。
19:00〜 祭りのフィナーレに向けて、相染町に21台の曳山が待機します。
20:30〜 のろしの合図とともに、まつりのクライマックス、戻り曳山(もどりやま)が始まります。相染町から各町内をめざし、曳山が出発します。
22:00ごろ 先頭の曳山が秋田信用金庫の交差点を通過。曳子の意気は最高潮に達しています。

 

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