2000年
9月22日号



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井戸端市民通信

 読者のみなさんのページです。最終面に掲載している広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとこと、ちょっと言いたいひとことを、お待ちしています。

 

読者の伝言板

●土崎空襲の時、私は小学一年。豊岩に疎開していた。すさまじい光と音、秋田方面の空が赤くなったことを覚えています(佐藤俊彦 62歳・桜)
●終戦から五十五年たっても、土崎では今だ不発弾が…。新聞やニュースを見るたび、空襲のすさまじさと傷跡の深さが感じられます(安田牧子 32歳・将軍野)
●二〇〇〇年の夏、ハッピーなことがありました。中学・高校時代の級友たちと再会。みんな若くてきれい。「元気」をいただきました(土橋悦子 41歳・将軍野)
●夏休み中、体調を悪くして入院。みんなに心配をかけました。入院中、おばあちゃんが持ってきてくれた「五体不満足」という本を読んで感動しました。五体満足の僕、甘えていられないと思いました(熊谷潤 17歳・保戸野)
●今年の夏は娘のために頑張って四回ほど海へ。最後の最後に娘はクラゲに刺され、太もも上部がパンパン。苦しみの夏になったようです。でも、来年も海へ行くと、すでに宣言をしていました(桜田まみ 34歳・楢山)
●九月九、十日のわくわくランド、楽しそうですね。保育所でチラシをもらいました。二歳のやんちゃ坊主は救急車や消防車が大好き。間近で見せてあげたいです(高橋美保子 30歳・土崎港)
●八月三十一日生まれの娘が一歳に。この一年、過ぎてしまえばあっという間でした。成長していく我が子をこれからも見守り続けます。健康が一番。元気のよい子に育ってほしいと願っています(佐々木ミナ子 30歳・新屋)
●文化会館で開かれた「楽太郎・小遊三二人会」を孫たちと見てきました。テレビで見る笑点ではわからない熱演で楽しい思いをさせていただきました。もちろんアンケートには「大満足」にマル(佐藤イネ 84歳・土崎港)
●「ぽぽろーど」、先日通ってみました。広く明るい空間で、早く大屋根も完成してほしいです(吉田尚子 33歳・下新城)
●あと一年をきった「ワールドゲームズ」。オリンピックが終わったら、あっという間。秋田県人の一人として協力していきたいです(高橋正勝 38歳・御野場)
●どうして暑い日が続くのでしょう。地球温暖化と叫ばれていますが、私たちのぜいたく三昧のつけなのでは…。一人一台の車、クーラー、ヒーター、自販機、二十四時間営業のコンビニ、あげたらきりがありません。少しでも地球にやさしい生活を心がけようと思います(水口恵美子 55歳・東通)

 

おしゃべりかわらばん

まだまだ現役です
近所の人にドンブグをプレゼント、裁縫上手な
榎智恵さん(四ツ小屋・88歳)

 長生きの秘訣は、家族との会話と裁縫。近所から頼まれて“ドンブグ”を作るうちに口コミで広まり、みんなから頼まれます。結構評判で、これまで何着作ったか数え切れません。みなさんの喜ぶ顔を見るのが何よりの楽しみです。

 

大切な交流の場です
わくわくランドに参加した
鈴木弘和さんと美穂さん、美柚ちゃん(将軍野南三丁目)

 いろんな年齢の子どもが楽しめる内容のイベントに驚きました。2歳の娘は、普段の育児サークルでは見られないアンパンマンのダンスに大喜び。近所に子どもが少ないのでこうした出会い、交流の機会は大切にしたいですね。

 

将来はオリンピックにも
全国中学柔道大会男子90キロ級で優勝した
五十嵐充さん(飯島中3年)

 団体戦で上位に進めなかったので、仲間のためにも個人戦は絶対に優勝したいと思っていました。勝ったときは本当にうれしかったです。将来は、負けない選手になりたい。オリンピックにも出てみたいです。

 

手形山で発掘調査
発掘調査を担当した
駒沢大学文学部考古学研究室の酒井清治助教授

 以前、この手形山で竪穴式住居跡が発見されたと聞き、興味がありました。今回は秋田市の依頼により、研究室の学生たちと発掘調査。猛暑の中、頑張りました。私たちの調査の成果が秋田市の歴史解明に役立てばと思っています。

 

介護保険料納めます
介護保険料の説明会に参加した
大宮忠助さん(牛島)

 今は健康だけど、明日のことは分かりません。困ったときには、介護保険のお世話になることもあると思います。自分のことは自分でしなければならないし、みんなのためにも介護保険料はしっかり納めたいですね。

 

地域の話題おしえて!!

空き店舗を活用してにぎわい復活を!
土崎商店街に港カルチャークラブ出現

 土崎商店街に人を呼び込もうと、地元商店街の有志が、空き店舗を積極的に活用した新しい取り組みを始めました。
 空き店舗をカルチヤーセンターに改装したもので、その名も『港カルチャー倶楽部』。場所は、本町通りに面する温泉「あったまり〜な」のとなりです。
 「商店街の真ん中にシャッターが下りているのは、非常に良くない。とにかく、空き店舗を作りたくないんです。多くの人に商店街に足を運んでもらい、かつてのにぎわいを取り戻したいと思って始めました」と同倶楽部代表の幸野谷基さん(土崎港元町商店会長)。
 教室は、英会話、カラオケ、ヨーガなどおよそ40講座。生徒のほか講師も随時募集しています。
みなさんのお越しをお待ちしています
●問い合わせ 港カルチャー倶楽部 TEL(847)1147

このコーナーでは、町内や地域のいろいろな話題を紹介していきます。耳よりなニュースがありましたら、広報課までお知らせください。
TEL(866)2034 FAX(866)2287

 

広報クイズ 8月25日号の当選者

 前回のクイズの答えは、問1が「荒巻番楽」、問2が「土崎」でした。
 全問正解116通(応募総数117通)の中から、飯野裕子さん(山王二丁目)、稲葉善正さん(大町六丁目)、遠藤光志さん(桜四丁目)、佐藤兼三郎さん(外旭川字家ノ前)、高橋正勝さん(御野場七丁目)、照井ケイ子さん(手形字才ノ浜)、藤嶋秀子さん(寺内字堂ノ沢)、水口恵美子さん(東通館ノ越)、柳田潤子さん(八橋大沼町)、米沢聖子さん(手形住吉町)の10人のかたに図書券をお送りします。
◆9月の広報クイズは最終面です。よろしく!!◆

 

係からひとこと

 最近ずいぶん涼しくなってきましたね。さんさんと照り輝いていた太陽はどこにいってしまったのでしょうか?暑い日が続いた夏も終わり、なんだか少しさみしい感じさえしてきます。にぎやかだった夏とはうって変わって、しっとりと物静かな秋がやってきますね。
 食べ物がおいしい秋、ちょっぴりバテ気味だった身体もよく食べて、よく寝て、一気にパワー全開です。たまには美術館などで芸術作品を鑑賞するのもいいのではないでしょうか。
 毎日の生活の中にうっすらと秋の気配が…。ほら、そこに小さい秋み〜つけた。(三浦)

 

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