2000年
12月8日号



あきたノスタルジー

●季節の話題を写真でつづります

昭和63年の御所野
昭和63年当時の御所野ニュータウン、褐色の造成地が広がります


平成11年の御所野
平成11年のニュータウン

市南東部、御所野地区約380ヘクタールに広がる「御所野ニュータウン」。
秋田空港や高速道路を最大限に活用し、多様な都市機能をもつ緑豊かな新しい街を整備しようと昭和58年にスタートした新都市開発整備事業です。
昭和60年の起工から15年。
この間、一般住宅はもとより、企業、学校、公園、商業施設、老人福祉エリア、勤労者福祉施設などが建設され、「ニュータウン」の名にふさわしい、すばらしい“街”へと変貌を遂げました。
かつて山林・原野が大半を占めていた御所野の丘陵地には、現在1,600世帯、4,600人あまりが住んでいて、新都市内の会社では1,800人が働いています。
ノスタルジーと言うにはまだ早いけど、新世紀に発展する秋田市の姿がここにもあります。

Copyright (C) 2000秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.