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| 2001年5月11日号 |
秋田市エンゼルプラン
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| 育児に奮闘中のパパ、ママ、そして子どもたちのすこやかな成長を応援する「秋田市エンゼルプラン」。市ではこのほど、平成八年に作成したプランの見直しを行いました。 日々成長する子どもたちの姿に、喜び多い子育てでありたいものです。 |
めざす将来都市像と大きな３つの目標
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子どもたちの歓声がこだまし、
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| (1)子どもを安心して産み育てやすい環境づくり (2)子どもたちを健やかにはぐくむまちづくり (3)子育てをみんなで支える地域づくり |
子育てに地域ぐるみの視点 |
| エンゼルプランは、行政による子育ての支援はもちろん、家庭や地域、企業、学校がそれぞれの立場で、子育てをしやすい環境づくりに取り組んでいくことを目標にしています。 最近は核家族化や少子化が進み、隣近所との付き合いも希薄になるなど、子育てについて相談したり応援を求めたりできる人が少なくなりました。そのため、とくにお母さんが不安をかかえ、大きなストレスを感じている場合も少なくありません。 子育て環境の変化は、増え続ける乳幼児虐待や少年犯罪とも深く関わりがあると言われます。ゆとりのある気持ちで子育てをすること、子育てできる環境にあることが、子どもたちのすこやかな成長につながります。 新しい秋田市エンゼルプランは、「男女が共に暮らしそれぞれの生き方を応援し、子育てに夢をもてる社会に」を基本理念としています。平成十七年度までに実施していく、今回見直しをしたポイントは、次のようなことです。 |
新しいプランの見直しポイント |
| ●午後七時まで延長保育をする保育所を現在の三十から三十六か所に、休日保育を一か所から四か所に、一時保育を二十八か所から三十六か所に、障害児を受け入れる保育所を十七か所から三十六か所に増やすなど、保育サービスを充実します。 ●安心して出産、育児ができるよう、妊娠中のかたや出産後のお母さん、新生児・未熟児のいるご家庭を保健婦が訪問し、健康面や育児のアドバイスをします。 ●出産後間もないお母さんのいるご家庭に、保育士や看護婦、子育て経験のあるヘルパーが訪問し、授乳やおむつ交換、家事などをお手伝いする「ママヘルプサービス」を行います。 ●乳幼児の虐待や育児放棄などを未然に防ぐため、乳幼児健康診査の際に保育士や心理相談員を配置し、育児に関しての相談などに応じます。 ●小学校入学前のお子さんとご家族に平日の午前中、五つの児童館遊戯室（左記）を開放し、遊び場にしてもらいます。毎月一回は、子育て総合センターの職員が巡回訪問します。 子育てについての相談は、 どんなことでも ■子育て総合センターTEL（８６３）９５５５ |
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