2001年10月12日号

あきたノスタルジー



今では見ることが少なくなったプロペラ機。平屋建ての旧空港の屋上には見送りの人々が…


雄物川河口近くの海岸沿いにあった旧秋田空港。
昭和36年10月に開港した秋田で初めての空港です。
初めて乗る飛行機に、ワクワク、ドキドキした思い出のあるかたも多いことでしょう。
当時の秋田〜東京間は2時間半。年間3万人の利用があったといいます。
それから20年たった昭和56年3月、利用者の増加とジェット機の乗り入れに対応するため、
雄和町に今の秋田空港が完成しました。
そして今、いよいよ10月29日に待望の秋田〜ソウル定期便が就航します。
週3便、秋田空港とソウル近郊の仁川(インチョン)国際空港を2時間強。
ソウル経由で世界がグンと近くなる、これからの秋田が楽しみです。


■秋田〜ソウル便ダイヤ
仁川→秋田 秋田→仁川
15:40発
9:50発
17:50着 12:30着
木・土 9:50発
木・土 13:10発
12:00着 15:50着
※月曜日は秋田空港で夜間駐機
■運賃(正規料金)
 片道51,800円 往復90,100円


秋田〜ソウル間を結ぶ大韓航空


Copyright (C) 2000秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp