広報あきたオンライン

2001年10月26日号

おしゃべりかわらばん

　5月に僕たちが植えた稲を刈りました。鎌を持つのは初めてで緊張したけど、慣れてきたら意外とおもしろかったです。たくさん実ったお米で、11月には自分たちできりたんぽを作って食べる予定です。今からとっても楽しみ！

稲刈り初体験。細谷亮輔くん(右)と進藤匠くん(左)(東小5年)

　阪神大震災を教訓に毎年1台の寄付を続けています。折りたたみ式で、通行困難な場所の食料搬送などに活躍します。防災訓練で使われたり地域の自主防災組織のみなさんにも好評です。一層、防災意識が高まるといいですね。

市にリヤカーを寄付した県クリーニング生活衛生同業組合の平山知太理事長

　長年のボランティア活動が認められて表彰を受けました。久保さんは点訳図書の製作を16年、みちの会は図書の音訳校正を10年続けてきました。どちらも根気のいる仕事ですが、喜んでくれる人のために頑張っています(…佐藤さん)

厚生労働大臣表彰を受けた久保郁さん(左)とみちの会代表佐藤勝見さん

　秋田市の将来や夢について語る｢ゆめ秋田21｣中学生会議。今年は泉中を会場に国際交流や環境について意見を交わしました。初めて市長さんにも質問。いっぱいお仕事があって大変そうだけど、やさしい話し方に温かさを感じました。

市長の仕事について質問をした泉中１年の黒澤麻紫(ましば)さん

　秋田に来たときは友だちがいなかったけど、この教室を通じてたくさんできました。また、方言を学んだり、竿燈を体験したり、もりだくさん。今日は、郷土料理に挑戦！手づくりのきりたんぽを夫に作ってあげたいです。

東部公民館の転勤おくさま教室に参加した小山田久美子さん(将軍野向山)