2002年4月12日号

行政改革・男女共生
地方分権をすすめ
開かれた市政の運営をめざします

 市民のみなさんとの対話のある、開かれた市政運営をはかります。また、男女共生の視点を持って各種事業をすすめていきます。

新世紀プランを見直し改訂版を作成します

●景気低迷の長期化や構造改革の進展など、社会・経済情勢の変化をふまえ、「秋田市新世紀プラン」の一部を見直し、改訂版冊子を作成します。   
 予算549万円 
●少子長寿化や地方分権の推進など、社会経済環境の変化に適確に対応できる行財政運営をめざし、市の行政システムの改革を進めます。  
 予算417万円
●国や全国の県市町村をコンピュータネットワークで接続する総合行政ネットワークシステム(LGWAN)と秋田市の行政情報ネットワークシステムを接続し、電子公文書の送受信を実現し、行政事務の効率化・迅速化をはかります。
 予算434万円
●機構改正によって独立した「男女共生政策室」において、情報誌の発行やフォーラムの開催のほか、新たに出張講座などでこれまで以上に啓発活動を行います。また、各種審議会委員への女性登用も促進していきます。
 予算579万円
●蘭州市の芸術家による特別講座の開催、国際化に資する市民活動の支援など「秋田市国際化マスタープラン」にもとづき、市民主体の国際化を推進します。
 予算970万円

建都四百年に向けて

 初代秋田藩主・佐竹義宣公による建都四百年(平成十六年)に向け、実行委員会を設立し、イベントなどの企画提案コンペを実施するほか、民間の準備活動を支援します。
 予算400万円

事業評価システムの試行結果と市長の公約推進状況がご覧になれます

 市では、より効率的な行財政運営を行うため、事務・事業評価システムの導入を進めています。
 平成十三年度は、平成十四年度の主要事業について、事業効果や事業の必要性などに関する事前評価を試行しました。その結果を秋田市のホームページで公開しています。また、市長が公約として掲げた二十三項目について、就任後の実績や今後の取り組み方針を整理したものもご覧になれます。
 ホームページでアクセスできないかたには、資料でお見せしています。市役所の市民相談室、新屋支所、土崎支所でご覧ください。
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