昭和43年ごろ、商工祭の一環として中土橋で開かれた自動車ショウ
昭和43年ごろの自動車ショウで、千秋公園の中土橋にズラリと並ぶ流行(はやり)の車。 各メーカー選りすぐりの特選車を自慢げにドーン! と展示。 丸みを帯びたボディーに丸目のライトはどこか愛らしく、愛着がわいてきます。 当時、普通車1台の値段はクラウンで約100万円。 30歳の公務員の月給は34,000円ほどでしたから、自家用車はとても高級品でした。 30数年経ったいま、車が2台ある家庭も珍しくなくなってきました。 車の性能は着実に進歩しています。 電気自動車、低公害車…。これからどんな便利な車が出てくるのでしょう。 でも、ドライバーのみなさん、安全運転だけは忘れないでくださいね!