2002年9月13日号

あきたノスタルジー

●秋田の昔を、写真で振り返ります。

昭和43年ごろ、商工祭の一環として中土橋で開かれた自動車ショウ


昭和43年ごろの自動車ショウで、千秋公園の中土橋にズラリと並ぶ流行(はやり)の車。
各メーカー選りすぐりの特選車を自慢げにドーン! と展示。
丸みを帯びたボディーに丸目のライトはどこか愛らしく、愛着がわいてきます。
当時、普通車1台の値段はクラウンで約100万円。
30歳の公務員の月給は34,000円ほどでしたから、自家用車はとても高級品でした。
30数年経ったいま、車が2台ある家庭も珍しくなくなってきました。
車の性能は着実に進歩しています。
電気自動車、低公害車…。これからどんな便利な車が出てくるのでしょう。
でも、ドライバーのみなさん、安全運転だけは忘れないでくださいね! 



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