2003年1月24日号

井戸端市民通信


読者の伝言板

●元旦、玄関で「ピンポン!」とチャイムが鳴り、家内が出るとなんと年賀状配達の学生のバイトさん。「おめでとうございます。年賀状です」と手渡してくれたとのことで、非常に感心していました。これを聞いてバイトさんの責任感、やさしさを強く感じました。職員のかたのご指導もあると思いますが、本当に明るい元旦でした。バイトさん、いつもやさしさを忘れず身に付けていてください。ありがとうございました(三浦忠雄・74歳・千秋)
●昨年、例年より約一か月早く降雪があって驚きました。今年元旦は、県民に夢と希望を抱かせるような晴れやかな一日でした。これから一月、二月と、降雪も寒さもきびしい季節を過ごさねばなりませんが、春の到来とともに、元旦のように明るく、夢が少しでも先に見えるような社会であってほしいと願っています(山崎権一 79歳・東通)
●秋田市民市場が新しくなって、店を回るのが楽しくなりました。実家にハタハタを送るときも親切にしていただき、また行こうと思いました。ずっと今のような明るい市場であってほしいです(金澤奈穂子 29歳・八橋)
●昨年、故郷秋田市に引っ越してきて、秋田と東京の違い(お互いに長所、短所はありますが)を強く感じています。秋田市のおもな道路、例えば中央通り、南通りを走る自動車の数は相当なものです。時間帯や日によっては信号待ちが見られます。それに反し、立派な歩道を歩く人の数の極端な少なさです。健康維持、秋田市の経済活性化のためにも、もっと歩いたほうがよろしいかと思いますが…(原多慶男 67歳・中通)
●秋田大橋の渡り納めに参加できず、残念でした。初めて秋田県に来て駅に降りて、タクシーに乗り、渡った大橋でした。四十年前のことでした(後藤康子 62歳・牛島)
●今、妊娠八か月です。凍った雪道が怖くて、見た目は格好悪くても、スパイク付きの赤いブーツを履いて歩いています。笑わないでね(藤井美紀 33歳・桜ガ丘)
●秋田に引っ越してきて約半年が経ちました。生まれて初めての雪国の冬を体験しています。雪が降るたびに驚いています(堀部広美 26歳・八橋)
●寒い冬です。年寄り二人で毎日雪寄せに汗を流しています。雪寄せができなくなったらどうしましょう(佐々木紀子 70歳・将軍野)

係からひとこと

 平成十六年は「秋田市建都四百年」。私たちが今住んでいるまちの原形ができてから四百年目を迎えます。ロゴマークとキャッチコピーも決まり、ポスターなどでこれから目にする機会も多くなることでしょう。
 そして目にする機会が多くなるもう一つのキーワードが「合併」です。今また私たち自身が、将来あるべき秋田市のかたちを真剣に考える時期にさしかかりました。そんな時期に広報を作ることは大変でもあり、また、貴重な経験でもあると感じています。
 「建都四百年」も「合併」も主役はみなさんです。今年一年ともに考え、よりよいものができるよう、広報を通して情報提供できればと思います…(石塚)


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