2003年2月14日号

合併タイムマシーン

明治二十二年に秋田市が誕生し、今年で百十四年。数々の合併を経て、現在の秋田市ができました。秋田市が歩んだ合併の歴史を見てみましょう。

 明治政府の「市制町村制」の施行にともない誕生した秋田市。面積は六・八七平方 、人口約二万九千人のスタートでした。
 その後、明治後期から大正にかけて牛島町や川尻村などと合併し、昭和十六年には「大秋田市の建設」をめざし、土崎港町や新屋町などと合併しました。
 昭和二十九、三十年にかけては「町村合併促進法」の施行を受け、周辺十三村と合併。市域面積は現在とほぼ同じ四五八・九二平方 
になり、人口は十八万人を超え、仙台市に次ぐ東北第二の都市へと発展しました。
 そして平成の今、河辺町・雄和町との合併の話が持ち上がっています。



Copyright (C) 2000秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp