2003年2月28日号 |
市町村合併Q&A |
任意合併協議会を設置したということは、河辺町・雄和町と合併するということ? |
まだ最終的に合併が決まったわけではありません。具体的な合併協議を行う場となるのは法定の合併協議会です。
任意の合併協議会である「秋田市・河辺町・雄和町合併協議会」では、各市町の事務・事業の現状把握など、法定合併協議会設置に向けた準備のほか、合併後の将来構想などについて検討を行います。 本市と河辺町、雄和町との合併に関する協議はまだ始まったばかりです。今後の協議の中で、仮に両町との合併に進むとすれば、法定の合併協議会を設立し、その中で合併に関するさまざまな条件について具体的な話し合いを行います。最終的には、市民代表である議会の議決を得るなど、慎重で厳正な手続きを踏んで合併を決定していくことになります。 |
合併するとすればいつ頃? |
今、全国的に市町村合併が論議されているのは、「合併特例法」が平成十七年三月までと定められた法律であるからです。この法律に定められた財政支援を活用するためには、それまでに合併を行う必要があります。
市町村合併は、あくまで住民福祉の向上という視点に立ち、全市的な論議を重ねたうえで進めることが大切です。しかし、合併特例法による国の支援を受けることを考えれば、可能な限り平成十七年三月の期限に間に合わせるよう努力するのは大事なことと言えます。 |
秋田市では市民アンケートは行わないの? |
市では三月上旬に、合併に関する市民のみなさんの意向をお聞きするアンケート調査を行います。
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「合併都市像に関する市民意向調査」にご協力を |
今回の調査では、二十歳以上の市民三万人を無作為抽出し、調査票を郵送します。質問項目は、合併のあり方や合併による新たなまちづくりなどについてです。将来あるべきまちの姿について、あなた自身の率直なご意見をお寄せください。ご協力をお願いします。
調査結果は今後の合併協議の中で活かしていきます。 なお、合併協議会の状況や合併後に想定される都市の姿などについては、今後も広報に随時掲載していくほか、市ホームページの市町村合併コーナーにも掲載していきます。 |
秋田市・河辺町・雄和町合併協議会 |
秋田市・河辺町・雄和町合併協議会は、1市2町の三役と議会議長など16名で構成されます。協議会の会議はだれでも傍聴できます。
秋田市ホームページ・市町村合併サイト http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/mn/gappei/ |
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