2003年3月28日号

市役所からのお知らせ

各種お知らせ


人口 15.3.1現在

()内は前月比

●人口/318,598人(- 106)
 ●男/151,951人(- 195)
 ●女/166,647人(- 111)
  2月分・出生  207人
     ・死亡  230人
     ・転入   596人
     ・転出  679人
●世帯/125,814世帯(−29)


元市長高田景次氏が死去

 昭和48年2月から平成2年4月まで、連続5期秋田市長を務められた高田景次氏が、3月16日、病気のため亡くなられました。
 歴代市長の中で最長となる17年間の在任中、「公園都市秋田市をつくる条例」「秋田市文化振興条例」などの制定や市民の健康と体力づくり運動、秋田新都市の建設など多方面にわたって功績を残され、今日の秋田市発展の基礎を築きました。
 平成2年には秋田市最高功労者として顕彰されました。
 故 高田氏のご生前の市政への数々の功績をしのび、謹んでお悔やみ申し上げます。

国民健康保険加入者の日帰り人間ドック受診申請を4月4日から受け付け

 受診決定者には受診料の7割を助成します。
■対象者 ?秋田市国保加入者 ?昭和44年4月1日までに生まれたかた(老人医療受給者証をお持ちのかたは除く) ?申し込み前の国民健康保険税を完納している世帯
■医療機関 市立秋田総合病院、秋田赤十字病院、中通健康クリニック、秋田組合総合病院、県総合保健センター
■募集人数 合計1千50人(公開抽選)
■決定方法 平成14年度申請したかたで抽選にもれたかたを優先します
■自己負担 1万1千円〜1万6千円
■受診日時 後日、医療機関から直接本人にお知らせします
■申し込み 4月4日(金)から11日(金)まで、保険証を持って国保年金課、土崎支所、新屋支所へどうぞ。
●問い合わせ 国保年金課給付担当 TEL(866)2098

いきいき長寿祝い事業長寿の節目に祝い品を贈呈します

 市では、高齢者のかたの長寿をお祝いするため、長寿の節目を迎えるかたに、お祝い品(共通商品券)を贈呈しています。地区の民生委員が4月中にお祝いに伺います。
■対象者 ?秋田市に住民登録または外国人登録をし、平成十五年度内に引き続き5年以上住むかた ?平成15年度内に満80歳(傘寿)、満88歳(米寿)、満90歳(卒寿)、満99歳(白寿)を迎えるかた
●問い合わせ 高齢福祉課 TEL(866)2095

高齢者バス優遇乗車制度バスの料金を半額助成します

 満70歳以上のかたにバス料金の半額を助成する「高齢者バス優遇資格証明書」を高齢福祉課、土崎・新屋支所で発行しています。また、新たに4月1日から各地域センターで証明書の交付申請の取り次ぎを行います。ご利用ください。高齢福祉課は午前8時30分〜午後7時まで、その他は午前8時30分〜午後5時15分まで受け付けます。
●助成の内容 バスの回数券販売所で「高齢者バス優遇資格証明書」を提示すると、1冊1千円分の高齢者専用回数券を半額の500円で、月5冊まで購入できます
●証明書の発行に必要なもの
本人が窓口に来るとき/
(1)健康保険証など本人が確認できるもの (2)印鑑
代理人が窓口に来るとき/
(1)対象者の健康保険証など対象者を確認できるもの (2)委任状(同居世帯の場合はいりません) (3)代理人の印鑑
●問い合わせ 高齢福祉課 TEL(866)2095

水道局土崎営業所を廃止します

 水道局土崎営業所(土崎支所内)は、水道料金および下水道使用料の支払いが、コンビニエンスストアでできるようになったため、3月31日(月)で廃止することになりました。
 4月1日(火)以降の納入通知書でのお支払いは、水道局サービスセンター窓口、取扱金融機関、取扱コンビニエンスストアでどうぞ。
●問い合わせ 水道局サービスセンター TEL(823)8431

農薬は正しく使いましょう

 3月10日から農薬取締法が改正されました。農薬を製造・輸入・販売・使用するかたに関係する内容です。農家だけでなく、家庭菜園や花だんの手入れをするときも農林水産省の登録番号表示のある農薬を使いましょう。
■主な改正点 
(1)無登録農薬の製造、輸入、販売、使用の禁止(登録農薬と特定農薬以外は、製造・輸入・販売できません)
(2)農薬使用基準に違反した農薬使用の禁止(定められた使用量または濃度、時期などに違反して使用することはできません)
(3)罰則の強化。違反行為は3年以下の懲役、または100万円以下(法人は1億円以下)の罰金となります
※詳しくは、農林水産省ホームページの「農薬コーナー」をご覧ください。
http://www.maff.go.jp/nouyaku/
●問い合わせ 農政課 TEL(866)2115

バリアフリー建築の県条例が施行

 高齢者や障害者などみんなが安全で快適に生活できる社会を実現するため、4月1日から「秋田県バリアフリー社会の形成に関する条例」が施行されます。
 4月1日以降に条例の対象となる施設を新築するときは、条例の整備基準を守ってください。手続きなど詳しくは県バリアフリー促進チームTEL(860)1324へ。
対象施設
建築物や公共交通機関の施設、道路、公園、路外駐車場(500m以上)で、多数のかたが利用する施設が対象。下表の規模の施設を新築、増築、改築、用途の変更をする場合や、1ha以上の開発で歩道や公園などを設置する場合は、市都市整備課または市建築指導課への協議や完了届の手続きが必要です。



整備基準
・車いすのかたなどが通行できる幅員の確保と傾斜路の設置
・階段などへの手すりの設置
・障害者などの利用に配慮したエレベーター、トイレ、駐車施設の設置
・視覚障害者誘導用ブロックの敷設、障害者などの利用に配慮した案内板の設置
・子育て支援に配慮したベビーチェアなどの設置

「消す心 置いてください 火のそばに」 春の火災予防運動4月6日(日)〜12日(土)

 昨年、秋田市で起きた火災は80件で、損害額は約4億円にのぼります。火災は不注意によるものが多く、一人ひとりの心がけでかなり防ぐことができます。日ごろ忘れがちな火の恐ろしさを改めて認識し、絶対に火災を起こさないようにしましょう。
●古い消火器の一斉回収●
 平成13年3月に名古屋市、4月に北海道帯広市と、相次いで死者を伴う消火器破裂事故が発生したことから、この春の火災予防運動期間中、古くなった消火器の回収を呼びかけます。古い消火器は早めに廃棄しましょう。

県民会館北側道路が一時通行止め

 消防団員の訓練のため、県民会館北側道路が4月6日(日)午前6時50分〜7時40分、通行止めとなります。ご了承ください。
●問い合わせ 消防本部予防課 TEL(823)4247

平成15年度農作業の標準受委託料金

 農業委員会では、平成15年度の農作業を受託したり、委託したりする際の農作業標準受委託料金を下表のように決めました。
 この料金は、10アール区画のほ場条件をもとに算定した標準料金です。料金設定の際は地域の実情に合わせ参考にしてください。
 労働時間は原則として1日8時間で、「まかない」やその他の現物支給は含まれず、委託者の補助的な作業出役もしないものとします。
●問い合わせ 農業委員会事務局 TEL(866)2270


Copyright (C) 2000秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp