2003年12月12日号

環境トピックス


家庭ごみなどが約1,300トン減りました


 家庭ごみと粗大ごみの排出量は、このところ毎年、1千トン〜2千500トン程度増加していましたが、平成15年度の排出量の累計は11月末現在で、前年にくらべ約1,300トン(約1.45%)減少しました!
 市民のみなさんのごみを減らそうとする日々の努力が、ごみ減量につながっているものと考えられます。もっともっとごみが減るように、今後もみなさんのご協力をお願いします。

生ごみの水分減量

●ごみ出しの前にもうひとしぼり
●調理は適量に!食べ残しを減らそう

紙類のリサイクル

●紙箱、ダイレクトメール、包み紙など、リサイクルできる紙ごみを家庭ごみからリサイクルへと救いだそう!

排出量累計の平成14年度との差



12月は地球温暖化防止月間

 地球温暖化は、異常気象や動植物の減少など、すでに私たちの暮らしに影響をもたらし始め、国際的な環境問題となっています。
 その原因の一つである二酸化炭素の総排出量の4分の1は家庭から出ます。地球を温暖化から守るため、私たち一人ひとりが日常生活を見直し、できることから始めましょう。

特別職の給料等の状況(平成15年4月1日現在)

 平成15年度の職員給与費(普通会計当初予算)は、次のとおりです。職員給与費は、給料と扶養・通勤・住居・時間外勤務・期末・勤勉などの諸手当で、退職手当は含まれていません。

はじめよう地球と人にやさしいエコライフ
できることから! 家庭でできる二酸化炭素削減

■家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす
 1年で二酸化炭素約240?削減、燃料・電気代など約11,000円節約
■コンセントをぬくなど待機電力を90%減らす
 1年で二酸化炭素約87?削減、電気代約6,000円節約
■1日5分間のアイドリングストップを行う
 1年で二酸化炭素約39?削減、燃料代約2,000円節約
■暖房を1℃低く、冷房を1℃高く温度設定する
 1年で二酸化炭素約31?削減、燃料・電気代など約2,000円節約
※二酸化炭素1kgは、2リットルのペットボトル255本分の容量になります!


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