広報あきたオンライン

2003年12月26日号

おしゃべりかわらばん

自分たちで収穫したお米でおにぎりを作った叶内邦旺さん、加藤優子さん(高清水小５年)
　鮭やタラコを入れて、三角おにぎり、丸おにぎり、いろいろ作って、みんなでおいしく食べました。田植えや稲刈りは、大変だったけど、自分たちで収穫したお米で作ったおにぎりの味は、やっぱり最高！

市街地のバリアフリー点検に参加した老人クラブ連合会の黒木一さん
　視覚障害のあるかたや車いすのかたと一緒に、秋田駅構内を点検しました。すり減った点字の案内標識など、せっかく作ったのに使いづらいものが所々に…。見ているだけでは気づかないことが結構ありましたね。

12月から青年海外協力隊員としてセネガルに派遣された金子万里子さん(22歳)
　アフリカのセネガルで女性の地位向上や生活改善に取り組みます。生活習慣や言葉の違いなど、不安なことばかりだけど、やるしかない！　セネガルの人たちの笑顔をいっぱい見られるよう頑張ってきます。

高齢者を対象とした「ふれあいサロン」に参加した嶋田ケイ子さん(四ツ小屋)
　毎月１回、健康講話や軽運動などで同年代の人と交流しています。今日は、御所野幼稚園の子どもたちと一緒にクリスマス会。お遊戯や合唱、それに手作りのクリスマスツリーのプレゼントももらって、とても楽しかった！

内閣府のエイジレス・ライフ実践者として表彰された保坂信雄さん(新屋)
　９年前の病気で身体に障害がありますが、陸上競技の選手や障害者スポーツ指導員として頑張ってきました。こつこつやってきたことが認められたんですね。今の目標は春に始めた放送大学を卒業すること。やりたいことはまだまだありますよ。