2004年1月23日号

井戸端市民通信



読者の伝言板

●いよいよ建都四〇〇年の年が明けました。五十年前の建都三五〇年祭の一週間にわたる華々しい各種行事を懐かしく思い出しています(佐々木龍介 75歳・将軍野)

●秋田市建都四〇〇年記念イベントカレンダーを知人からもらいました。今年はこれを参考にして、県内を大いに歩きたいと思います(松澤誠子 50歳・寺内)

●秋田駅東口にできるAl☆Ve(アルヴェ)は、完成がとても楽しみです。オープンしたら、さっそく家族で遊びに行きたいです(岩間由紀子 28歳・広面)

●今年は雪のないお正月で、初めてのような気がします。わたしにとってはありがたいけど、なくて困る人もいるでしょうし、世の中うまくいかないものですね。わたしは助かっています(進藤キサ 67歳・土崎港)

●雪がないので、何となく正月という気分も薄れがち。病院の帰り、ぽぽろーどにしばらく座り、駅の周りの冬景色を眺めました。年ごとに移り変わる秋田、うらやましいほどのパワーで歌っている若い男女。「あなたたち、秋田の未来頼んだよ」――心の中でつぶやいた(地主京子 76歳・御野場)

●今年の正月三が日は、まったく雪のない穏やかな日でした。わたしの子どもの頃のノスタルジーは、新雪の積もった雪道を万歳や獅子舞が訪れたものでした。時代の流れか、もう今はなく…。雪もなくなったのは、地球の温暖化のためだろうか(小川尚 78歳・保戸野)

●毎月クイズに応募して、毎月当選者を見るんです。またはずれてるかな…と思ってみたら、なんと自分の名前が載ってたのにはビックリです。あー、やっと当たったよ〜とバンザイしちゃいました。どうもありがとうございました。また、はがき出します(桃崎洋子 37歳・土崎港)

●「環境トピックス」のページに目を通し、日常生活から見
直しましょうと、まずは台所から出る生ごみを少しでも減らし分別。手作り庭園に堆肥としてリサイクルし、地球温暖化防止に役立てましょうね。今日も家族みんなでの仕事です(土谷猛 68歳・飯島)

●畑仕事もなくなり、冬眠状態。運動不足で、中年太りが悩みです(佐藤敦子 53歳・山王)

●お隣さんが入院中なので、隣家の雪かきと、町内のごみ置き場の雪かきも頑張ってます。汗をかくと気分もいいし、ダイエットにもなるかしら?(山本郁子 59歳・牛島)

係からひとこと

 今号で取材した「やまはげ」は、豊岩や下浜地区に古くから伝わる小正月行事です。
 豊岩前郷地区では、一月十五日の夜、「やまはげ」に扮した男性が、一年間の除災招福、家内安全などを祈願し、各家々をまわります。木彫りのお面だけでもかなり恐いのですが、「ヨブスマ」と呼ばれる夜着と、藻を乾燥させてつくった「モグ」で面を覆うその姿がまた迫力を増し、見るものを圧倒します。
 その迫力を伝えたく今号の表紙を飾ることになりました。でも、ここだけの話ですが、お面の下は、笑顔のやさしいお父さんたちでしたよ…(石塚)


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