2004年11月12日号

秋田市建都400年記念
平成版・まんが三十六歌仙


 かつて秋田藩主・佐竹家が所有し、その後切断され方々に散ってしまった「佐竹本三十六歌仙絵巻」にちなんだ、36枚の漫画ができました。ちばてつやさん、森田拳次さんら、日本を代表する漫画家36人が、独自の感性とタッチで描きました。
 ちょっぴり風刺のきいたユーモアあふれる作品がズラリ。お見逃しなく!!
●問い合わせ
秋田市建都400年記念事業実行委員会事務局(企画調整課内)tel(866)2032


まんが三十六歌仙
完成披露イベント

とき/11月23日(火)祝日
ところ/秋田ビューホテル4階飛翔の間

◆午前11時〜 オープニングセレモニー
◆正午〜午後4時30分 展示
特別ゲストとして、このプロジェクトに参加した漫画家のかたがたも来るよ!
※いずれも入場無料


鮎沢まことさん

原画展

とき/11月24日(水)〜12月5日(日)午前9時〜午後4時30分
*11月29日(月)は休館
ところ/美術工芸短大「アトリエももさだ」
※いずれも入場無料


土田直敏さん

作者からひとこと

漫画家 森田拳次さん・(社)日本漫画家協会理事
代表作…「丸出だめ夫」「ロボタン」など
平成の世を見つめ、ユーモアに満ちた発想で36人の漫画家が描いた「まんが三十六歌仙」が一堂に会することになりました。これらの作品を通じ、漫画のもつ豊かな表現力や明るさといった魅力を間近で感じてほしいと思います。


牧野圭一さん


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