2004年12月10日号

急がずに マナーとゆとりで 交通安全


年末の交通安全県民総ぐるみ運動
12月11日(土)〜20日(月)

 県内では、11月中に交通死亡事故が連続して発生し、1か月で15人が犠牲となる非常事態となりました。これ以上犠牲者を増やさないため、年末のこの時期、気を緩めずに交通安全を心がけましょう。

高齢者の交通事故防止

※ちょとえげば 横断歩道 あるねしか
高齢者の交通安全「秋田弁川柳」
最優秀賞 佐藤明子さん(秋田市)
 交通事故死者数の約6割が高齢者。運転する際は、高齢の運転者や歩行者などを見かけたら思いやりのある安全運転を心がけましょう。また、夕暮れ時や夜間に外出する際は、明るい服装と反射材を着用しましょう。

飲酒運転の徹底追放

※コデラェネ その一杯が 命とり
高齢者の交通安全「秋田弁川柳」
佳作 中川貞子さん(秋田市)
 12月は飲酒運転追放県民運動強調月間。飲酒の機会が多くなるこの時期、一人ひとりが、飲酒運転は「絶対にしない・させない」という強い意志を持つことが大切です。

スリップによる交通事故防止

 スリップ事故が発生しやすいのは、カーブ、交差点付近、下り坂、橋の上、トンネルの出入口付近、濡れた路面の日かげ部分です。
 スリップ事故を防ぐため、安全速度を守り、車間距離を保ちましょう。
※県では、高齢者の交通事故防止のため、「秋田弁川柳」を募集しました。その中の作品です。


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