2005年2月1日号

エコアちゃんの環境貯金箱

12月は貯金が大きく増えました!
昨年12月末現在の環境貯金は307万1千円


 広報あきた11月26日号で特集した環境貯金箱大作戦の12月の結果が出ました! 12月の家庭ごみなどの量は、基準年(平成14年)と比べてなんと683トンも減り、11月末の貯金額から79万4,000円も増えました!
 冬期間は、生ごみなどが少なくなる時期。ここで頑張って、今年度の目標(ごみ減量4,000トン、貯金額460万円)を達成したいものです。それにはもちろん、みなさん一人ひとりのごみ減量の工夫がとっても重要! 「生ごみは水気を切る」「古紙リサイクルの徹底」などに、引き続きご協力ください。


12月の家庭ごみなどの量


*御所野の総合環境センターで焼却・溶融したごみの量(資源化物を除く)
●環境貯金箱…秋田市では、昨年4月から、市民一人ひとりがごみ減量に取り組み、節約したごみ処理経費を環境のために有効利用する「環境貯金箱作戦」を進行中です。貯金額は、総合環境センターにおける消耗品費分をお金に換算したもの。河辺、雄和のみなさんも、ごみ減量、できることから始めよう! よろしくお願いします。


リサイクル追跡隊!
古紙分別って大事だね

 1月12日、小学生とその保護者ら31人による「リサイクル追跡隊」が、古紙が生まれ変わる過程を見て回りました。
 資源化物として出された雑誌などが分別される様子や古紙を溶かして紙の原料にする工程などを見学。工場の人から「古紙の中にビニールなどのごみが入っていると再生紙を作るのが大変。古紙の分別はしっかりして」という説明に、熱心にメモをとっていました。
 紙の原料は、日本では40トンが木材で、なんと60トンが古紙なんだそうです。リサイクルの大切さを実感!



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