2005年6月16日号

河辺雄和ほっとライン


魅せた!へそまつり
揺れるおなかに大爆笑!

 六月五日、秋田県の中心で大きな揺れが…。そう、新緑まぶしい河辺のへそ公園で「へそまつり」が盛大に行われました。
 心地よい汗を流したせせらぎウォークや名物へそラーメンの早食い大会など、もりだくさんのイベントに会場も大にぎわい! 八組が参加したへそ踊りコンテストには会場も大揺れ! 個性的な“おなかの表情”で観客を大いに沸かせました。

戸米川小で創立130周年記念の大運動会
「雄和音頭」で息もピッタリ融和

 五月二十九日、雄和の戸米川小学校創立百三十周年を記念して、地域のみなさんが大運動会を開きました。
 グラウンドには、現役小学生からおじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんの人たちが集まり、初夏を思わせる日差しの中、徒競走や綱引きなどで気持ちいい汗を流しました。中でも会場を盛り上げたのは、児童と婦人会が一緒に輪になって踊った「雄和音頭」。子どもたちの踊りを見守る婦人会のみなさんのやさしいまなざしが印象的でした。

ひるかいぎin雄和
井戸端から探る新秋田市の未来

 五月二十七日、雄和市民センターで「ひるかいぎin雄和」が開かれました。
 「ひるかいぎ」は、市民のみなさんが気軽に秋田市を語り合おうという、いわば“井戸端会議”。この日は二十三人が参加し、お茶と雄和名産のお菓子を前に、終始和やかな雰囲気で、まちづくりに関する思いなどを佐竹市長と語り合いました。
 話題は、雄物川の観光活用や大正寺おけさの伝承など、地域独自のものから、産業、教育など市全体にかかわるものまで幅広いものとなり、予定の二時間もあっという間に過ぎました。
 参加者からは、「地域や年代の枠を超えて、さまざまな人たちの声が聞けて良かった」との感想も。新生秋田市に寄せる熱い思いに包まれた「かいぎ」でした。


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