2006年1月1日号 |
あなたがいるから…
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あなたの大切なパートナーは誰ですか。 信頼し合い、励まし合い、ときにはぶつかりあい。 何でも話せて、わかりあえる。 そんな素敵な関係、み〜つけた! |
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「おかげで歩くときの不安はすっかり消えた」そうですが、残念ながらその時の犬は病気で故郷の北海道へ帰ることに。そして、新しくやってきたのがランです。「少しおっちょこちょいなところがあって、散歩の途中、帰り道をまちがってしまうこともあるんですよ」とほほえむ舩木さん。それでも、「ランはかけがえのない家族の一員。ハーネスをとおして、私に力強い、そしてあたたかい光を与えてくれるんです」と話します。 はり・マッサージ治療室の開業にあわせて引っ越した新屋に住んでまだ日が浅いため、ランの大好きな散歩は、いつも同じコースになってしまいがち。「もう少しコースを増やさないとランにしかられちゃうな」。持ち前の明るさとチャレンジ精神は、ランのおかげで、いっそう大きくなりました。 「いつかランとふたりで旅行をしたいですね」。そう話す舩木さんの表情をかたわらでじっと見守るラン。「まかせておいて。私がついているわ。いっしょにがんばろうよ」なんて思っているのかな。 |
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「ブレッツは、わたしの元気のもと」という豊澤さんは、前身となった市役所旧ラグビー部時代からの筋金入りのファン。県外の試合にもかけつける熱心なサポーターの一人です。選手たちの気迫あふれるプレーに「走れーっ」「止めろ!」と声援につい力が入ることもしばしば…。 そんなサポーターの熱い応援が、選手の気持ちに火を付けます。「応援してくれるみなさんには、プレーで恩返しします。見ていてください!」と松橋選手。 現在、約二千人を数えるノーザンブレッツのサポーターは、今年も選手と一緒に、がっちりとスクラムを組んで、勝利へ向かって突き進みます。 |
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お父さんと娘が一緒にお風呂に入ることや晩酌など、コロンビアにはない習慣にびっくりすることもいっぱい。まちがって籾殻が付いたままのお米を炊いてしまうなど、いろいろと失敗もありました。でも、今ではそんな話を思い出し、夫婦で笑って話せるようになりました。 妻のがんばりを隣りで支えてきた勝行さんは「彼女なりの努力がうれしい。そのがんばりに、頭が下がります」と話します。「愛しているからがんばれました。愛がなかったら、コロンビアに帰っていたでしょうね」と笑うピエダさん。 相手の気持ちにこたえたいという強い思いが、二人をぎゅっと結び付けています。 |
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とても頼りになります」と抜群の信頼関係です。 二人の心をつなぐのは、言葉だけではありません。鳥井くん曰く、練習や試合での投球のとき、佐藤くんも気付かない、その日の調子が、ボールから伝わってくるのだとか。それをふまえたリードのおかげで、「迷いなく思いっきり投げられる」のが、佐藤くんの持ち味となっています。 昨夏は、鳥井くんがケガで出場できなかったこともあり、今年の目標は、「二人そろって甲子園大会出場!」。春の甲子園大会出場が期待される秋商野球部。力強いバッテリーの言葉が、二〇〇六年の大活躍を予感させてくれます。 |
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その言葉どおり、“黒いドーナツ”と名付けたこの逸品は、丸い穴もなければ、中身も白あんという、今までのドーナツにはない発想で生み出されました。 味のほうはというと…「時間がたってもしっとりしていておいしい」と、評判が口コミで広がり、発売から約三十年、河辺銘菓といわれるまでになりました。 菓子職人である恒徳さんを陰で支えるのは、妻のセツ子さん。袋詰めやシール貼り、お店での接客は、セツ子さんの仕事。役割分担してがんばってきました。 「商売は、年をとると一人では何もできない。夫婦頼り合ってやってます」との恒徳さんの一言に、照れながらうなづくセツ子さん。結婚四十年のベテラン夫婦の関係は、名物ドーナツと一緒で、ときを経て、味わいあるものになっているようです。佐々木松月堂tel(882)2480 |
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そして、「お互いの作品を批評し合うことはないんですが、できあがった作品の名前をいっしょに考えることはありますよ」と話すのは、同じくガラス作家で、トンボ玉の制作を得意とする妻の美穂さん。 鹿児島出身の尊人さん、そして東京出身の美穂さんが秋田に来てまもなく五年。ガラス工芸の講座を開くなど、二人で力を合わせて秋田のガラス文化定着に力を注いでいます。昨年秋には、二人自ら実行委員となって「あきたグラスフェスタ」を開催。制作体験ではたくさんの参加者を魅了することができました。 ともにガラスの魅力に惹かれ、「ガラスに親しんでほしい」と話す小牟禮さん夫妻。しっかりと目標を持ち、意欲的に、色あせることなく輝き続けることが、二人三脚の秘けつなんですね。 |
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佐藤さんのお宅は兼業農家。助久さんの退職まで、仕事、農業、家事、育児と二人で一生懸命働いてきました。「十分働いたんだから、これからは自分の人生をどう楽しんでいくかだな」と助久さん。 そんな二人は退職後、高齢者学級のほか、老人クラブで積極的に活動したり、旅行に出かけたり、とってもイキイキ! 「忙しくて、ぼんやりしてることねぇな」と笑いますが、本当に毎日を楽しんでいるよう。助久さんは安養寺地区の老人クラブの会長を務めていますが、これも地域の人たちを誘ってくれる規美さんの協力で盛り上がっているそうです。 「今年も花陽クラブは続けたいし、たくさんの人が参加できるように呼びかけたい」(助久さん)、「今度はユフォーレの水中運動教室にも参加したい」(規美さん)と意欲が尽きない二人。その目は、今も昔もしっかり同じ方向を見ています。 |
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