2006年3月16日号

井戸端市民通信



読者の伝言板

●手形山にジャンプ場がありました。私が少年だった昭和十年ころ、市内に千秋公園と手形山という二大スキー場があり、ゴム長靴に革バンドで取り付けたスキーでよく行ったものです。当時は今の高校にあたる各学校の対抗戦もやっていました。飛距離は三十〜四十?くらいだったと思います。仁別のスキー場ができるまで、ジャンプ場の跡がありました。今のように開発されてからは行っておりません(玉尾勇さん 80歳・千秋)

●毎朝窓から外を見るのに勇気のいる冬でした。お隣さんが屋根の雪下ろしや路肩の除雪を手伝ってくれて、感謝の冬でもありました(越後谷金雄さん 73歳・土崎)

●今年の大雪で家の前の通りはデコボコ道。何度も除雪のトラックとショベルカーが往復…。すると、六歳の息子がいきなり昔のおもちゃ箱をひっくり返し、大きなショベルカーを出してきました。そして、外にそのショベルカーを持ち出し、庭で雪かきを始めました。その光景がとてもほほえましく、同時に「除雪業者のかたがた、ご苦労様」と思いました(海ちゃんさん 37歳・牛島)

●雪が消えた後に残るのは、空き缶やごみの山。春が近づくのはうれしいが、何かむなしい感じがする(高橋精悦さん 69歳・新屋)

●三月の声を聞くとすっかり春ですね。時折差し込む陽光に、雪の間から水仙の芽が出ていました。さっそく雪を払い手入れをしました。そしてすぐやってくる花の季節を想像して、私の心はルンルンです(荻原トミヱさん 72歳・将軍野)

●春に出産予定なので、広報の育児などの情報コーナーがとても気になります。講座や教室など、参加できそうなものは出かけてみたいです(あさきちさん 33歳・八橋)

●中国武術の李紹成(リ・シャオチャン)先生を招いての太極拳教室を受けることができました。親切に指導していただき、ご一緒に記念写真を撮り、太極拳仲間たちと小さな日中友好に感謝の日となりました(かりんさん 61歳・新屋)

●秋田に引っ越してきて早くも二年が過ぎました。この二年いろんなことがあったけど、友だちも増え、楽しい日々を過ごしています。たまに実家が恋しくもなるけれど、秋田に来て良かったと思う今日このごろ。秋田のみなさん、これからもよろしくお願いします!(たまさん 22歳・広面)

係からひとこと

 すし屋さんのお品書きで目にする「活」なんとか。活まぐろ、活いか、活平目、活ホッキ貝…。「活」の字が付いているだけで、たった今穫れたばかりのような新鮮な感じがするし、なにかプリプリと身が弾んでいそうで、ついつい注文してしまいます。  
 この冬の雪で少し元気がなくなってしまった秋田市。ちょいと「活」の字を付けちゃいましょう。「活秋田市」。最近めっきり寂しくなった広小路にも「活広小路」。ついでに「活市役所」。そして「活市民」。
 呼び名どおりの元気な姿をめざして、そして、広報あきたが「活広報」になるように私もがんばりたいと思います。(渉)


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