2006年4月1日号

元気の出るまちづくり


総合的な視点からまちを考える「市勢活性化推進本部」を創設!


業振興と雇用の創出

●商業振興ビジョンの策定…商業環境の変化に対応した新たな計画を策定します/予算→950万円
●中小製造の業設備投資などへ融資…工場などの新規設備投資や市が開発した工業団地の用地取得資金に対し、融資あっせんを行います/予算→3億8247万円
●中小企業へ融資あっせん…一般事業資金、創業資金などの長期・低利の融資あっせんを行います。また、販路開拓資金枠を新設します/予算→41億5363万円
●御所野の新都市産業区を小割り分譲…小区画にして用地を提供するため、新たに道路を整備します。分譲はこの秋からの予定です/予算→2億2427万円
●中国・ロシア・韓国との対岸経済交流…中国直行便などの誘致に向け秋田港のポートセールスを行うほか、海外での展示会・見本市などに県産品を出品します/予算→144万円
●市民と産学官による景観づくり…景観資源が多く残る新屋地区を対象に、ワークショップなどを通じて地区の特色を活かした景観づくりを検討します/予算→140万円
●農業集落排水事業…農業集落の下水道などを整備する事業で、下北手中央地区、河辺岩見地区で事業を継続するほか、新たに金足地区の調査をします/予算→6億3040万円

中心市街地の活性化

●中心市街地の開発推進…市街地再開発事業や公共公益施設の整備にあたって、国の制度などを有効活用するための調査、整備方策づくりをします/予算→600万円

●自転車駐車場の整備…秋田駅前の買物広場地下の自転車駐車場にサイクルコンベアー(昇り専用)を導入し、自転車の出し入れを楽にします/予算→1360万円
●秋田駅Weロード西側昇降口の整備…自転車通行のためのスロープ設置工事に着手するほか、バリアフリー対応のエレベーターを設置します/予算→1億3463万円

豊かな地域資源の活用

●セリオンの公設化…運営主体であるポート秋田?からセリオンを購入し、市の施設として運営します/予算→12億5289万円
●外国人旅行者の誘致促進事業“ビジット・ジャパン・キャンペーン”を支援…秋田市で開催される“YOKOSO!JAPAN東北・春”を支援し、国際観光都市としての秋田の魅力をPRします/予算→100万円
●地域個性発揮事業…河辺・雄和両地域におけるコミュニティ活動や地域独自のイベント開催などを支援します/予算→1000万円
●スーパー農園の整備…雄和椿台地区に、面積2・4ヘクタール、141区画の市民農園を整備します。また、仁井田小中島地区(旧農業試験場跡地)に市民農園を整備するための調査、測量などを実施します/予算→6821万円

機構改正


まちの活性化策や危機管理のための体制を強化

 市役所の機構改正では、従来の部局枠にとらわれずに事業調整や計画立案を行う、「市勢活性化推進本部」と「安全安心対策推進本部」を設置しました。

市勢活性化推進本部

 人、まち、産業など、秋田市を活性化させる方法や新たな発想をさまざまな角度から探るほか、各部門の事業を全庁的な視点から検証し、まちの元気につなげていきます。

安全安心対策推進本部

 地震、豪雪、台風などの自然災害や化学物質の流出、感染症など、あらゆる不測の事態に備えた危機管理システムの構築と、地域協働による防犯・防災のまちづくり体制をつくります。

コールセンター/スタッフ養成講座

 コールセンター業務に関するロールプレイング(実践形式)を多く取り入れた内容です。
 1コース5日間の全日程を受講できるかたが対象。受講無料。定員各20人(応募多数の場合は選考)。
 なお、この講座はコールセンター業務の基礎を学ぶものであり、特定企業への雇用が約束されるものではありません。
●日時/会場
(1)4月17日(月)〜21日(金)午前9時30分〜午後3時30分/市役所山王別館 ※託児あり
(2)4月24日(月)〜28日(金)午前9時30分〜午後3時30分/秋田テルサ
●申し込み
市のホームページから申込用紙を入手して、4月10日(月)までEメールで工業労政課へお申し込みください。Eメールで申し込みできない場合は、電話でお問い合わせください。tel(866)2114
Eメール ro-inpr@city.akita.akita.jp
http://www.city.akita.akita.jp/


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