2006年5月1日号 |
17年度は残念ながら目標の半分…
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貯金は「マイバッグ」試作に |
平成十七年度の環境貯金箱作戦。ごみの量は、基準としている平成十四年度に比べて三、四一七?減りましたが、目標だった七千トンの約半分、貯金も三九四万三千円にとどまりました。 今年度は九千トの減量と、一、〇三八万六千円の貯金が目標! ちなみにこれまでの環境貯金は、買い物用「オリジナルマイバッグ」の試作に使うことにしています。 |
●環境貯金箱作戦の17年度実績と18年度目標 |
ごみ処理経費を減らし
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昨年四月から今年三月までの環境貯金箱作戦の結果、ごみの量は、基準としている平成十四年度に比べて三、四一七トン減量でき、貯金の額は三九四万三千円となりました。 しかし、昨年度のごみ減量年間目標の七千トンに比べると、残念ながら半分にも達しませんでした。その理由としては「生ごみの水切り」「古紙の分別」といった取り組みがまだまだ徹底されなかったことが考えられます。 ごみ処理には、市民のみなさんの税金が使われており、最近のごみ処理経費は年間四十億円を超えています。 環境貯金箱作戦は、ごみを減らすことによる地球温暖化対策や資源の有効利用、また、税金を無駄なく使うための運動です。ごみを一トン減らすと、一、一五四円を貯金できる計算になっていて、みなさんの協力によって節約できた処理経費は、秋田市の環境のための事業に活用します。 今年は、これまで貯めた環境貯金を使い、秋田市民の生活様式に合った買い物用「オリジナルマイバッグ」を試作します。マイバッグの使用は、全国で年間三百億枚ともいわれるレジ袋の使用量を減らすことにつながります。 ●秋田市のごみ減量目標 |
ごみ減量目標は
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今年度は九千トンのごみ減量をめざします。昨年度の結果に比べると高いハードルのように思えます。しかし、最終目標としている一万七千トンの減量も、市民一人ひとりの取り組みの積み重ねで達成できるはずです。 みんなでがんばり、みんなが工夫すれば、今年度の目標九千トンも、達成できそうな気がしませんか? ●問い合わせ 環境貯金箱作戦は… 環境企画課tel(863)6632 ごみの減量は… ごみ減量推進課tel(866)2943 |
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