出産育児一時金が35万円にアップ！

　10月１日の出産から、国民健康保険の出産育児一時金が、１児あたり30万円から35万円に上がりました。出産育児一時金は、秋田市の国民健康保険に加入しているかたが出産すると、申請により支給されます。
●問い合わせ　国保年金課tel(866)2098

出産育児一時金の受領委任払を始めました

　市では、出産時に一時的に高額な費用を準備せずに済むよう、希望するかたに「出産育児一時金の受領委任払」を10月１日から実施しています。
　出産育児一時金35万円を医療機関が受け取るようにするもので、出産したかたは、出産費用から35万円を差し引いた分を、医療機関に支払うことになります。
　なお、出産費用が35万円未満の場合は、35万円から出産費用を差し引いた額を、市から申請したかたに支払います。健康保険適用分は受領委任払の対象となりませんので別途お支払いください。

利用できる医療機関

秋田組合総合病院・秋田赤十字病院・市立秋田総合病院・中通総合病院・おーくらクリニック・杉山医院・並木クリニック・ひぐちウィメンズクリニック・村田産婦人科医院

申し込み方法

(1)医療機関へ出産育児一時金受領委任払を希望することを伝えてください。
(2)出産育児一時金支給申請書に記載・押印のうえ、受任欄に出産した医療機関から記載・押印してもらってください(支給申請書は、医療機関および市の申請窓口にあります)。
(3)出産後、市役所で出産育児一時金の支給申請をしてください。

手続きに必要なもの

（1）出産育児一時金支給申請書
（2）出産費用請求書(医療機関発行のもの)
（3）国民健康保険被保険者証

申請先

国保年金課、市民課、土崎・新屋支所、市民サービスセンター(アルヴェ)、河辺・雄和市民センター、岩見三内・大正寺連絡所