2006年10月16日号

井戸端市民通信



読者の伝言板

●連日の好天、秋日和にて稲刈りもはかどっています。豊作にて皆さんお喜びのことと思っています(斎藤吉郎さん 79歳・将軍野)

●心配された台風も今のところなく、稲刈りの時に入りました。作業は事故なく、笑顔で終わりたいものですね。そしてたくさんお米を食べてください(佐藤兼三郎さん 80歳・外旭川)

●稲わら焼きのにおいがすると、農業をやっていた祖父母を思い出します。「稲わら焼きは公害」だと分かっていても、なつかしさがこみ上げてきます。祖父母が亡くなって田んぼは人手に渡りました(新米さん 49歳・広面)

●学校の防災訓練に市長さんが来て、テレビに映っていました。私が映らなかったのが残念です(鈴木真緒さん 8歳・土崎)

●このたび、秋田に巨人軍が来て大盛況のようであった。五十五年前、手形球場に見に行ったが、対戦相手は思い出せない。前日、青田昇、千葉茂、大友工の三選手のサイン会があり、三人からサインをしてもらったことを良く覚えている。そのサインを現在も大事に持っている(小笹 浩さん 68歳・川元)

●運動会が無事終了しました。その日は途中から雨が降ってきて、ずぶぬれになってしまい、災難な一日でした…。来年は中学生なので体育祭をがんばりたいです。そして一位を取りたいです。がんばるゾ!(後藤春香さん 12歳・泉)

●毎日、新聞はひととおり目を通すようにしています。ボケ防止にとナンクロや漢字クロスを始めました(石黒タエ子さん 55歳・新屋)

●手作りガーデンにレモンハーブが今年も大変良く育ち、ハーブを眺めては喜びいっぱい。今日も葉をつみ取っては料理づくり。毎日の生活が楽しく、「よろしくネ、がんばりましょう」とハーブさんに声をかけています(土谷かる子さん 59歳・飯島)

●先日、結婚式があり県外へ。驚いたことにスギッチをたくさんのかたが知っていて、マスコットを着けていたかたもいました。いよいよ、わか杉国体なんだなあって思いました(加藤洋美さん 30歳・港北)

●太平山は私たち秋田市民の憩いの場であり、命のオアシスです。この冬の豪雪で通行止めになっていた仁別国民の森の林道が、秋田森林管理署のご努力で見事に修復され、十月一日に開通しました。深く感謝いたします(水野鉄也さん 66歳・保戸野)

係からひとこと

 新屋地区の古称である「百三段(ももさだ)」。ももさだ海岸、アトリエももさだなど、広報にもよく出てきます。?ももさだカエル?なんていうのもありますね。
 名前の由来には、「アイヌ語で『川下の土地』を意味する『モムサンドイ』から」、「アイヌ語でハマナスの花を『モオ』といい、ハマナスが群生する砂丘という意味」、「日本語で植物を意味する『も』が段丘に繁茂していたから」、「坂上田村麻呂の伝説から」などさまざまな説が…。
 おもしろいですね。
 みなさんも、一度、自分の住んでいる地名を調べてみては?意外な側面がわかるかもしれませんよ。(渉)


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