2007年11月16日号

秋田わか杉国体・わか杉大会

全力プレー、笑顔のふれあいが、
永遠の一瞬になった!


 「秋田わか杉国体」、そして障害者スポーツの「秋田わか杉大会」が、市民、県民に、たくさんの思い出を残して終了しました。天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)の獲得もうれしかったですが、大勢の市民がボランティアなどいろいろなかたちで参加できたことも大収穫でしたね!



46年ぶりの秋田大会に、堂々と、晴れやかに入場
少年男子5000メートル競歩優勝の長岩大樹選手(秋田工高)

来年の大分国体マスコット・めじろんとスギッチ。
もうすっかり仲良しだよ!
おもてなしボランティアのきりたんぽは、
味付けに自信たっぷり
堂々準優勝の少年ラグビー

天皇杯、皇后杯獲得!
天皇皇后両陛下がご出席されました
秋田県選手団の入場で歓声は最高潮に

感動の開会式

 9月29日、雄和の県営陸上競技場で開催された開会式。さわやかな秋空が広がったスタンドは約1万800人の大観衆であふれ、天皇皇后両陛下ご出席のもと、46年ぶりとなる地元開催の喜びを分かち合いました。
 「人間賛歌」と題し、千100人の県民が緑のフィールドいっぱいに躍動し、「太古のロマン」「豊穣の大地」「明日への架橋」を表現した式典前演技。選手入場が始まると各県選手団を大観衆が温かい拍手で迎え、最後に秋田県の大選手団が登場すると拍手は大歓声に変わりました。そして、陸上の茂木智子選手、バスケットボール少年男子の渡部敬祐選手が炬火を点火。11日間の熱戦の幕開けとなる大きな炎が燃え上がりました。
 9月29日から10月9日までの国体期間中、秋田市では陸上競技、水泳、サッカー、テニス、体操、柔道、ライフル射撃、ラグビーフットボール、ゴルフの正式競技のほか、公開競技として高校野球(硬式)とスポーツ芸術を開催。10月13日から15日までの秋田わか杉大会では、陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球、フライングディスク、グランドソフトボール、フットベースボールの7競技が行われました。
 国体で全国から秋田市の競技会場に訪れた選手・監督は6千628人、大会関係者は1万5千771人、観覧者は13万5千464人にのぼりました。また、秋田わか杉大会の選手・役員は3千524人、関係者は8千51人で、観覧者は6千423人でした。



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