2008年3月7日号

火災死亡事故が多発しています!

自分を、家族を、火災から守る!
住宅用火災警報器の設置を


この冬、県内で火災が相次いで発生しています。秋田市内でも昨年12月から今年2月中旬までに25件の火災が発生し、死者も4人出ています。
 住宅火災による死亡原因で最も多いのが逃げ遅れです。特に夜10時から翌朝6時までの就寝時間帯は他の時間帯に比べて死者が1・5倍になっています。火災に気が付かず、寝ている間に煙が充満し、一酸化炭素中毒で亡くなるかたが多いのです。
 平成18年6月、住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。寝室と階段(寝室が2階以上にある場合)に火災警報器を設置することで、寝ている間の火災の発生に気付き、避難経路を確保することができます。
 「うちは大丈夫」は禁物です。一日も早い設置をお願いします。
お問い合わせは、市消防本部予防課へどうぞ。
tel(823)4247
 住宅用火災警報器は、消防用設備を取り扱う販売店やホームセンターで購入できます。価格は5千円前後です。町内会などでの共同購入は、悪質訪問販売対策としても有効です。共同購入については消防本部予防課にご相談ください。


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