2008年11月21日号

地域の話題おしえて!!


御野場連合町内会の「きずなの森造成作業」
自然を守り、きずなを強めた休日

 10月19日、6つの町内会で組織する御野場連合町内会が、河辺神内にある自然林で、広葉樹の植樹と雑木の間伐を行いました。環境を守り、住民の親睦を深める取り組みとして県の補助を受けて開催し、町内の子どもから高齢者まで約60人が参加しました。
 自然林は放っておくと、細い木が乱立して光をさえぎり下草が育ちません。その結果、保水力が低下し、表土が流出して森が死んでしまうこともあるそうです。樹木を間引くことが森を丈夫にします。この日、大人たちは伐採作業、子どもたちは植樹と、秋晴れの休日に気持ちいい汗を流しました。連合町内会の佐藤義明会長は「森だけでなく地域のきずなも育てることができた」と、暖かい日差しに負けない明るい笑顔で話してくれました。

土崎公民館が優良公民館表彰受賞

 「カンガルー乳幼児学級」「ペンギン幼児学級」が大きく評価され、土崎公民館が優良公民館として文部科学大臣から表彰されました。
 これからも地域の学習や家庭教育に役立つ活動を続けていきます。

南中が車いすを寄贈

 秋田南中学校の生徒会が、アルミ缶やプルタブを集めたり、バザーを開いたりして貯めたお金で購入した車いすを上北手にある特別養護老人ホーム・一つ森に寄贈しました。
 贈呈式では、生徒たちによる歌のプレゼントも。ホームのみなさんも大感激でした。


Copyright (C) 2008秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp