2009年3月6日号

みんなもやってみよう!

これがわたしのごみ減量アイデア


 このコーナーでは、昨年8月に募集した「家庭で実践できるごみ減量アイデアコンテスト」で入賞した作品を紹介します。今回は審査員特別賞の2作品を紹介します。ごみ減量推進課tel(866)2943

審査員特別賞
『和服などの布地を再利用』

★アイデア/小林喜美子さん(将軍野)
 着なくなった衣服を布地として再利用し、衣類やバッグ、敷物などに作り替えるアイデアです。作品としてリサイクルできない布類は、正方形にカットして食器汚れの拭き取りに利用するなど、再利用を徹底しています。スゴイ!

風呂敷が買い物袋に変身!
「使わない風呂敷は買い物袋(写真)に。折り畳んでバッグに入れておけるので便利です。裁縫が好きなので、楽しんで作っています」(小林さん)

着物を再利用して作ったベスト

フリースやトレーナーを再利用して作ったルームシューズ

審査員特別賞
『ミミズを利用した生ごみ処理』

★アイデア/齋藤政義さん(御所野)
 ミミズを利用した生ごみ処理のアイデアです。水分を多く含んだ生ごみの量を減らすため、重ねたプラスチックケースで“ミミズハウス”を作り、そこに生ごみを入れて食べてもらいます。夏場の方がミミズの“仕事”もはかどるようです。フンは畑のたい肥に利用しています。一石二鳥ですね!
 
ミミズは働き者ですよ
「ミミズはスイカの皮など水分の多いごみを好んで食べているようです。ごみを燃やすエネルギーの節約になりますね」
(齋藤さん)

ミミズハウスです

引っ越しのごみ処理は適切に

 就職や転勤などにより引っ越しをする場合は、あらかじめ「資源化物」「家庭ごみ」などの収集日を確認しておきましょう。粗大ごみ回収(有料)は、粗大ごみ専用電話tel(839)2002(平日午前9時〜午後4時)へ早めに連絡してください。
 ごみが一度に大量に出る場合は、市の許可を受けた業者に回収を依頼するか、河辺豊成の総合環境センターtel(839)4816へ連絡し、自分で搬入してください。
●問い合わせ
ごみ減量推進課tel(866)2943

エコアちゃんの環境貯金箱作戦中間報告

 1月の家庭ごみなどの量は、基準年度(平成14年度)の1月と比べて886d減り、102万3千円貯金できました。現在の貯金総額は1,395万3千円です。


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